トップページ柏レイソル観戦記2004年>2004.8.29 柏レイソル×サンフレッチェ広島

■2004Jリーグディビジョン1 2ndステージ第3節
2004.8.29(日)19:00〜 日立柏サッカー場
柏レイソル 2−2 サンフレッチェ広島
【得点者】柏−近藤直也(49分)、玉田圭司(69分)
広島−ベット(10分)、盛田剛平(79分)

■もりやすの感想

 前節の試合にウンザリしちゃった我がタイヨウフウフは、1週間前の嫌なことはすっぱり忘れ、今日も元気に愛する柏レイソルを応援しています。「愛は盲目」とはまさにこのこと。前だけを向いて、柏レイソルとともに。

 さて、広島との試合。試合全体を総括すると、いかにもなホームゲームだった感じがします。試合をコントロールし攻撃を組み立てガンガン攻める柏に対し、広島は耐え、カウンターを仕掛け、ピッチコンディションを考慮したのか遠目からガツガツ打ってきました。広島のダイレクトパスと躊躇いのないシュートに寿命が縮まりました。

 結果は引き分け、本当に悔しい引き分けでした。それでも俺には「満たされる引き分け」であったと言いたいと思います。とにかく90分通して熱いゲームでした。

 この試合は、柏レイソルの良いところと悪いところがたくさん出た試合だったと思います。それだけに喜び、怒り、哀しみ、楽しむ事ができました。俺が思う良いところ悪いところがたくさんあったのですが、そのちょっとを箇条書きちっくに書き留めてみます。



 いいところ(もりやす主観)

 サツがスタメン。サツはさすが、そこに神がいるように自然とスペースが消えていきました。2失点は要反省ですが、これから非常に期待しています。その反面、中澤のケガが気になります。早く良くなっていい競争をしてほしいと願います。

 前回の観戦記の願いが通じたか、望様が降臨。「10番見直し作業」に個人的に賛同。早野監督もわかる男か?望の運動量により今までとは比較できんほどボールが動きます。やっぱりドリブルも大事だけど、まず人が動いてボールをまわさないとチャンスは作れないんだと感じました。

 玉田は凄い、凄すぎる。得点ももちろんCKがしびれました。何度もゴールを脅かすキックの精度にアドレナリンが出まくりました。

 やはり3−5−2がいいと思います。守備に不安が残ったのは反省材料ですが、この試合で改めて感じました。この日はサイドからの崩しも多く、何度も惜しい場面がありました。こういう攻撃を待ってたんよ。

 雄太は神だ。広島サポの意味のない煽りに余裕で手を振る姿に、俺は「でっかい男とはこうあるべきものぞよ」と感じました。終盤の神のセービングに感謝。

 そして、この日のMVP。ズバリ小林。本当に素晴らしい動きで攻守に渡る活躍でした。ああいうがむしゃらさは俺大好きです。若い選手の中でも「気迫」でサッカーやる選手いるじゃんと興奮してしまいました。今後に期待大です。



 残念だったところ(もりやす主観)

 審判。もう個人的に、はじめの一歩の「八木禁止」みたいな感覚で「●田禁止」って看板を日立台に貼りたい・・・

 やはり前半のあれだけの決定機を逃したのが響いたと感じます。前節よりは格段に良かった攻撃もなんとかフィニッシュまで繋げてほしいものです。

 毅の出撃は完全に早野監督の「戦術眼ミス」だったと思います。直後に失点したのは不運だけど、その後にあれほど攻撃の形が作れないとは・・・毅のFW起用で一番不安だったことが起きてしまった感じがしました。

 やましたぁー・・・頼む・・・決めてくれ・・・頼む・・・



 そして、今一番俺を不安にさせる男、明神が心配でなりません。この試合の出来ははっきりいって悪かった・・・このチームは良くも悪くも明神のチームなんだということを痛感しました。

 失点はいずれも中央を突き破られました。その全ての責任が明神にあるわけではもちろんありません。しかし、彼本来の持ち味である「早めの起点潰し」や「スペースを消す」といったことができていないため、守備が苦しくなっているのではないかなと感じました。

 柏の最終ラインより1列前で敵にボールを回されると苦しくなります。まして3−5−2でサイドを高くしている場合はなおさらです。そこで出てくるのが明神様ですが、この日は正直残念でした。彼に過剰な期待をせずにはいられないだけに、彼がもっとできる男だと信じているだけに、次に期待したいと思います。



 試合の内容に伴い、観戦記のボリュームも変化するわかりやすい俺で恐縮ですが、「満たされる引き分け」に希望を感じました。しかし、ホームゲームで勝てなかったこともまた事実。俺は、「これからも柏レイソルを愛しつづけ、いつでも真剣勝負で向き合う」という結論に至りました。

 もう「やればできる」はお腹いっぱいです。「気迫」でサッカーやって「勝ち」をぶん取りましょう。次はいろんな意味で興味深いG大阪戦。絶対勝ちましょう。


■しなこの感想

 本日のスタメンは近藤クン、永田クン、そしてサツさんの3バック、明神様・小林クンのボランチ、右波戸さん、左茂原クン、トップ下望さん、2トップには玉田クンと山下さんと言う布陣。
 サツさんの復帰で「今日こそは」と期待も高まる中、試合開始。


 が、開始早々、広島の速いパス回しで、レイソルDF陣が振り回され、あっけなく失点。
 今日もダメなのか?とほんの少し思いましたが、そこからは持ち直してくれました。


 トップ望さんがトップ下にいるからか、攻撃陣がいい意味で落ち着いて攻撃できてるように見えました。
 山下さんが体を張ってボールをキープして、玉田クンがドリブルで切り込んで、サイドの茂原クンがクロスを放る・・・今までギクシャクしていた攻撃が「すんなり」とまではいかないですが、形になっている感じでした。


 後半、望さんのFKから近藤クンが飛び込んで同点にすると、玉田クンがドリブルで広島DF陣を振り切ってシュート!!!


 玉田クンの目が覚めるようなゴールもそうですが、先制されていたのにも関わらず押し返したコトに嬉しくて、涙で目の前が霞みました。


 が、その後は広島が攻め込む時間が多くなり、ゴール前でクリアしきれなかったボールを決められて同点。
 その後、「あわや失点」と言う場面があったのですが、雄太さんの神セーブで何とか防ぎきって試合終了。


 レイソルはとにかく左サイドを起点にする戦法らしく、山下さんをおとりにして、大外から波戸さんが飛び込んでくるシーンが度々ありました。
 ただ、如何せん右サイドからの攻撃が少ないように感じました、「今だ、波戸使え!」と試合中何度も感じた記憶があります。


 あと、やっぱりナベタケさんのFW起用はどうかと思います。
 失点してしまって、プランが狂ったのかもしれない(そのプランも私には理解しかねますが)けど、DFにはDFなりの攻撃の仕方があると思うし、FWにはFWなりの守備の仕方があると思います。
 ナベタケさんに能力がない訳ではないですが、たった数週間で身に着く程、簡単なものでもないと思います。



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