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■2004Jリーグディビジョン1 1stステージ第14節 |
2004.6.19(Sat)19:00〜 柏の葉公園総合競技場 |
柏レイソル 1−2 横浜F・マリノス |
【得点者】 | 柏−ドゥドゥ(78分) |
| 横浜−田中隼磨(17分)、安貞桓(65分) |
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■もりやすの感想 |
はじめてかもしれません。柏の試合を見て、こんなにも泣きたくなるほど悲しくなった試合は。
試合前からいつものように声をからして応援していました。なのに、柏はボールもまともに繋がらず、基本的なトラップもパスも収まらず、自滅したプレーの連続でした。
そうして、何やら「お見合い」のような感じの失点。前半終了。
後半開始前、更なる激を飛ばし、逆転を信じて応援をしました。しかし、毅のレッド、そして再び失点。
この失点はさすがにヘコみました。柏の選手が見てるだけで全く詰めず、左から面白いようにシュートとクロスをされて失点したからです。俺はその場でヘタれこんでしまいました。
試合はまだ続いています。でも、あまりの失点のショックで、マジで声が出なくなってしまいました。そんな時からです。泣きたくなるほど悲しくなったのは。
なぜなら、この試合で柏は、俺たちの応援がないときが、一番いいサッカーをしていたからです。
試合が終わってから今ままでずっと考えています。「俺たちが応援しないほうが柏にとっていいのか?」と。しちゃいけない考え方だとはわかっていながら、この試合を見せられるとどうしても思ってしまいます。
柏レイソルは、俺たちの応援がないほうがすっきり試合に集中できるんだというのではなく、横浜とのこの試合は、もう一度応援してほしくて、スタンドから後押しをしてほしくて、必死になったんだという風に思いたい。そう信じたい。
それを確かめるために長居へ行ってきます。
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■しなこの感想 |
本日のスタメンは永田クン、ナベタケさん、近藤クンの3バック、明神様・ドゥドゥのボランチ、右に波戸さん、左に平山クン、トップ下ホベルト、そして宇野沢クン・玉田クンの2トップと言う布陣。
今日の試合は酷かった。
何がひどいって、あの審判は酷い。
今までに審判に試合を台無しにされた(と思った)試合は何試合もありますが、だいたいは主審が納得できないジャッジをしていたばかりに試合が台無しになっていました。
が、今日の試合はピッチにいた審判全員、主審もメイン側の線審もバック側の線審も全員最悪。
ボールがラインを割っているのに見逃したり、何でそれがファールなのと言うところで旗振るわ笛吹くわ、そして極め付けがあのレッドカード。
ひょっとしてナベタケさんはユニ引っ張ってたの?それともゴール裏からは見えない所で押していたの?そう考えないと納得できないよ。(無論、そんなコトしてるようには見えなかったですけど)
おまけに待ってましたとばかりにドゥドゥにもイエロー出すし、それならその前にドゥドゥがゴール前で倒されたシーンもカード出ていいでしょ?
あと酷いコトは・・・やっぱり内容だろうね。
守備陣はお見合いしてシュートなんだかトラップなんだか分からないボールをゴールさせちゃうし、雄太さんに守備させて誰もボール持ってる相手に詰め寄らないし、そりゃ、雄太も怒るわ。
攻撃陣は、もうファーストステージも残り2節だって言うのにどうやって点を取るのか全く理解ができていないようで、パスを出しては相手に取られ、トラップしては相手に取られ、ドリブルしては相手に取られを繰り返すばかり。
何度も言ってますが、ボールを持ってキョロキョロしてパスの出し所を探すのは止めてほしい、それでは相手の思うツボなのを何試合やったら分かってくれるのかしら。
それに・・・それに10人なった時のがんばりをなぜ11人の時にできないのだろう。
もっと早い時間からできていれば、せめて最後に追いつくことができたら、スタジアムの雰囲気はもっと変わっていたんじゃないのかなと思えて仕方ありません。
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