トップページ柏レイソル観戦記2004年>2004.5.29 柏レイソル×FC東京

■2004Jヤマザキナビスコカップ/Dグループ 第3節
2004.5.29(Sat)15:00〜 柏の葉公園総合競技場
柏レイソル 2−0 FC東京
【得点者】東京−ジャーン(24分)、戸田光洋(27分)

■もりやすの感想(今回は感想でないかも・・・)

 失点でビビるな。失点されたら取り返せばいい。

 ミスを恐れるな。ミスをしたらまず冷静に、体を張って走りまくってミスを帳消しにすればいい。

 サボるな。自分がボール持ってないときこそ動くべきだ。サッカーはボール持ってない時の動きが主役だ。

 ゴールへむかえ。そのプレーに「ゴールへの意識」があるかないかはサポには見える。この日の平山のように今はゴールだ。

 試合中に怒れ。審判や相手だけではなく、味方に対しても。味方に要求しろ。勝利のために味方に怒鳴れ。

 負けて下向くな。そりゃあサポはブーイングする。それでも下向くな。負けが嫌なら勝てばいいんだ。もうお前たちの試合後のあんな姿を見たくない。



 これらの感情が全てつまったメッセージ。

 闘え

 闘え

 闘え



 選手・監督・フロント・関係者。サポの声は絶対に届いているはず。勝利のために「応援する」、「託す」ことしかできない俺たちの最大限のメッセージ。

 俺たちも闘っている。負けて悔しいのは俺たちも一緒だ。俺たちもお前たちと同じ時間を共有している。

 俺たちはこれからもお前たちと同じ時間を共有する。だから失点でビビらない。声を出すのをサボらない。試合終了の笛が鳴るまで、柏の勝利を信じてる。

 そして勝利のために味方に怒鳴る。応援というカタチで試合中に味方に要求する。全ては柏レイソルの勝利のために。



 闘え

 闘え

 たたかえっ!!




■しなこの感想

 「がっかり」とか「腹立たしい」と言うよりも、「悲しい」です。


 本日のスタメンは中澤クン、永田クン、小峯さん(右)、近藤クン(左)の4バック、明神様とシモさんのボランチ、2列目に茂原クン、望さん、そして山下さん、菅沼クンの2トップと言う布陣。


 ・・・正直言って何から書いてよいやら分かりません。
 選手全員の気持ちがどこかバラバラの方向を見ている・・・そんな感じでした。


 パスはつながらないし、パスミスばかり・・・ボールを持ったら、誰がどう動いて、どうやってパスを出して、どうやってシュートに持ち込むのか、まったく意識の共有ができていないようでした。


 ディフェンス陣は選手の位置が分かってるのでしょうか、クリアが中途半端でただただ跳ね返すことしか考えてないかのような守り方。
 いつぞやの観戦記で永田クンのコトを「クリアが小さい」と書いていた記憶がありますが、それが悪いカタチで結果に出てしまいました。




 ゴール裏から「たたかえ」コールが起こった時、涙が出そうになりました。




 そんな基本的なコトを言われないとこのチームはダメなのか、


 レイソルと言うチームはいつからこんな情けないプレーをするチームになってしまったのか、


 怒りを通りこして悲しくなりました。



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