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■2004Jリーグディビジョン1 1stステージ第9節 |
2004.5.9(Sun)16:00〜 国立霞ヶ丘競技場 |
FC東京 2−1 柏レイソル |
【得点者】 | 東京−今野泰幸(40分)、ジャーン(51分) |
| 柏−玉田圭司(82分) |
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■もりやすの感想 |
柏レイソルっちゅうチームは、「失点しないと試合が始まらない」チームなのか?
何度も何度も何度も何度も思ってきたが、今日もやっぱりそう思ってしまいました。
つまらない序盤→失点→焦る→ちょっと勢いが出てきた→タイムアップ→・・・負け・・・こんな試合ばっかりじゃん。
特になんだ、この日の6番と10番は。酷すぎるぞ。外国人選手だからってスタメンの席は用意する必要なし。
・・・もう悲ちい・・・だんだん自分のココロが荒んでいくのが自覚できます。勝ち試合みてえよ〜。しかも4−0とかの圧勝ってヤツをよ〜・・・
この試合唯一の救いは茂原でした。この日の茂原はすごく良かった。ああ茂原ってこんな選手だったのねと私はキラキラした目で見てました。頼む茂原、お前が柏のぬるま湯を変えてくれ。フォトギャラリーとか見ると茂原が一番「薩魂」を注入されている・・・と思う・・・いろんな意味で・・・。
試合中に選手が味方に怒鳴ったり、激を飛ばしている姿をあまり見ません。そんな姿が「闘う姿勢」の全てではないのかも知れないけど、もう少し俺たちを納得させてくれよと思います。そうしないと信じきることに一瞬の迷いが出てきてしまうよ・・・。
何となく、ただ何となく、いろんな意味で、次のホームが「タイムリミット」のような気でいます。排水・・・じゃないや背水の陣ってやつです。鈴木あみのように気合いで這い上がれ!!頼むから勝ってくれ!!
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■しなこの感想 |
「柏レイソル」と言うチームがとても遠くに感じました。
もりやすからうっかりもらってしまったカゼで前の日に寝込んだせいかもしれませんが、選手たちが、
どうやって攻撃して、
どうやって守備をしたいのか、そして、
何としても勝つぞ!!!と言う気持ちが
全く感じられませんでした。
シミケン、パンチングが小さすぎとか、セットプレーで足が止まってるからあんなヘッポコオーバーヘッド決められるんだよとか、不用意にバックパスしすぎとか、守備もどうかと思います。
それ以上に攻撃は、全くと言っていいほど形が見えません。
個人技だけ、ドリブルだけで何とかしようとするのはもうそろそろ止めてほしいよ。
そして柏レイソルが掲げた「走魂宣言」が全く実行できていない。
みんな足が止まった状態でパスを受けるから簡単にカットされるし、みんな動かないからボールを持った選手がパスの出し所を探してキョロキョロして、そんなの敵からすれば「どうぞカットしてください」と言ってるようなものでしょ。
途中で入った茂原クンがひとり気を吐いていたのが、せめてもの救いです、やっとこさ返した玉田クンの1点も茂原クンからのパスからだったし。
・・・いい所がそこ1コしか言えないのもツライなぁ。
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