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■鹿島アントラーズ戦 |
2003.12.20(Sat)13:00〜 県立カシマサッカースタジアム |
鹿島アントラーズ 3−2 柏レイソル |
【得点者】 | 柏−渡辺光輝(10分)、玉田圭司(40分) |
| 鹿島−深井正樹(57分、88分)、中島裕希(89分) |
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■もりやすの感想 |
試合後の新聞やニュース。
「鹿島奇跡の逆転勝利」。
ふざけんな。
3点目はセコい。玉田が倒れていたあの場面は試合を止めるべきだった。審判は何してたんだ?鹿島の選手だって一度は試合を止めようとしただろう。中途半端なショートパスしてて監督に怒鳴られたから試合続行か?セコいよ。あんなんで点取ってホントにうれしいの?
だいたい審判が最悪だ。あんなに見苦しい試合はない。 カードを出す勇気もない。スタンドからでも中途半端にジャッジしてるのわかるよまったく。
・・・以上、今年最後の「まけおしみ」でした(涙)。
でも、ホントに3失点目はどうなのよ?俺は試合後、悔しいを通り越して「呆れて」しまいました。
今回はマジで勝てると思ったのになあ。ミツのメモリアルゴール、玉田のスーパーゴール、根引のファインプレー、シミケンの秋田の後頭部を狙ったスナイパースローと見どころ満載の前半だったのに・・・
まあでも、試合全体を通せば、ミスも多く鹿島に攻められつづけた感じがします。前半序盤はピッチを広く使ったサイド攻撃ができていましたが、終始圧倒されていました。
ここで我慢しろってところで我慢できず、失点してしまう弱さ。リーグ終盤から嫌というほどみてきた光景に、このチームの未熟さがあるのかしら?後半はスタミナ不足にも見えたし、やはり最後は「力負け」したのかなと今感じています。
今年も終わってしまいました。寂しい。ミツ、これからも頑張れ!玉田、おつかれさま。来年も頼むでよ。シミケン、もっと練習して頼むから結果を出してくれ。
今年最後の観戦記。みなさん読んでくださってありがとうございます&今年もお疲れさまでした。また来年も柏レイソルを愛して信じてスタジアムで幸せになりましょう。
追伸
カシマの駐車場はやっぱりすごい。今回は信じられないくらい大きな「さつまいも」をもらってしまった・・・・ありがとうございました。
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■しなこの感想 |
なんだか、良くも悪くも今年を象徴するような試合でした。
光輝さんがゴールを決めてくれた時は本当に嬉しかったです。
相手のミスからの得点だったけど、光輝さんがゴールにボールを叩き込む姿は本当にかっこよかったです。
でも、2点先取して、「守り」に入ったのが悪かった。
「守り」に入って逆転負けを喫している試合をつい2試合ほど前に経験しておきながら、その経験が全く活かされてない。
しかも、レイソルの失点を最小限に食い止めていたのは、薩さんと雄太さん、この2人の力があってこそ。
その2人がいないのに、「守り」に入ってしまったところにこのチームの弱い部分が出てしまったような気がします。
そして、鹿島の3点目。
・・・正直言って、ハギさんが倒れているのにプレーを続行した鹿島の選手と審判には怒りを感じずにはいられないです、「そこまでして勝って嬉しいのか」と問いたいくらい。
でも、その前にレイソルの選手たちは笛が鳴るまで、ボールがピッチの外に出るまではプレーを止めるべきではなかった、集中を切らしてはいけなかった、そうも思います。
それが「ルール」だし、その「ルール」を守るコトで試合が成立するのだから。
結局、追いつくことができずにレイソルの今年は終わりました。
試合終了後、光輝さんが一番最初にゴール裏に来て、真っ直ぐにスタンドを見上げた時、涙が止まりませんでした。
試合は負けてしまったけど、私の中の「今日のヒーロー」は間違いなく光輝さんでした。
本当の「ヒーロー」にしてあげたいと、もう少しだけ黄色のユニを着た光輝さんを見ていたかったと心底思いました。
それが叶わないコトが本当に悲しいし、寂しいです。
光輝さん、本当にありがとう。
ユニの色が変わっても、サッカーをしている光輝さんが見られる日を待っています。
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