トップページ柏レイソル観戦記>2003.11.29 柏レイソル×FC東京

■FC東京戦
2003.11.29(Sat)14:00〜 日立柏サッカー場
柏レイソル 2−4 FC東京
【得点者】柏−萩村滋則(18分)、渡辺毅(41分)
東京−石川直宏(65分)、阿部吉朗(79分)、アマラオ(83分、85分)

■もりやすの感想

 試合の感想は・・・今年のセカンドステージを象徴するような試合でした。

 ・・・・・以上。・・・・・

 いや〜すんません。実は頭の中が真っ白になってしまったので、正直これ以上の感想が思い浮かびません。

 今年のセカンドステージは、最初2連勝、一時首位、失速、悔涙。こんな感じでした。その縮小版をこの試合で感じました。


 昨年の最終戦とは180度違うものとなってしまいました。ひょっとしたら最終戦終了後の柏の状態は、一年前の今よりも厳しい状態なのかなと思います。

 でも、今俺は柏レイソルのことを考えると、自分でも意外なほどサバサバしています。「次だ次。気持ち切り替えて次やってこうや」ってな心境です。

 正直散々なセカンドステージでした。でも振り返るのもバカらしい、前を向いて次に向けて最善の努力をするほうが良いわけで、俺の中では今年のセカンドステージは、(繰り返しになりますが自分でも意外なほど)消化しました。でも忘れるわけではありません。「次への糧」にします。


 選手を始め関係者の皆さん、柏サポの皆さん、一年間お疲れさまでした。「次」である天皇杯に向けて、そして更にその先の「勝利」へ向けて、また新たな気持ちでチャレンジし、練習し、応援しましょう。



 追伸1

 明神へ。最後のセレモニーの挨拶までキャプテンとしてよくやった。ちゃんと見守ってるよ。他の選手も明神を見習えっ!!


 追伸2

 東京のキングへ。長い間おつかれ様でした。サッカーが好きな一人として、一サッカー選手としてのあなたをリスペクトしています。今後のことは知りませんが、これからも頑張ってくだしゃい。


 追伸3

 最低限の常識も守れずに、俺たちの聖地を踏みにじった一部のアホ東京サポはもうニ度と柏にくるな。


■しなこの感想

 2点先制したところまではよかった、本当によかった。


 後半、審判がおかしなジャッジを連発して、ハギさんが退場(2枚目は仕方ないにしても、1枚目は何でもらったのか分からない。)したところからおかしくなりました。


 守備陣が落ち着かず、ラインが下がりっぱなし。
 誰が誰についているのか、誰が誰のマークをするべきなのか全く分からない。
 シミケンはコーチングができずにポジショニングも中途半端。


 2点目を取られて、追いつかれた時にはすでにFWの2人が交代しており、攻撃もままならない状況、玉田クンはケガで仕方がないにしても、なぜ菅沼クンを引っ込めたのか、しかも、ケガから復帰したばかりのDFの根引を1トップにするのか全く理解できない。


 それだったら、シミケンを引っ込めて雄太さんを出せと言いたかったよ。


 結局、キングに2点もプレゼントして試合は終わりました。




 ・・・


 消化試合と思っているのか、と疑いたくなるような監督の采配。


 納得のいかない審判のジャッジ。


 私たちの一番大切な物を土足で踏みにじった人々。


 使えないスタジアムDJ。


 サポーターにちゃんと挨拶できない選手たち。


 降り続く冷たい雨。




 酷かった、今日は何もかも酷かった。



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