トップページ柏レイソル観戦記>2003.9.28 ジュビロ磐田×柏レイソル

■ジュビロ磐田戦
2003.9.28(Sun)15:00〜 ジュビロ磐田スタジアム
ジュビロ磐田 1−1 柏レイソル
【得点者】磐田−前田遼一(60分)
柏−近藤直也(89分)

■もりやすの感想

 磐田戦です。2ND中入りの大一番です。自然と力も入ってしまいます。

 この日はタイヨウフウフ+としちんという「黄金」観戦メンバー。しかしこの日の柏は、リカと平山なしの苦しいスタメン。平山の位置には久しぶりの田ノ上が入りました。正直俺は不安でした。試合前俺なりに今日の布陣を考えていたのですが、田ノ上はなかっただけにです。それにしても、マルコは4バックにこだわらなくなりましたねえ。柔軟な頭の持ち主なのかしらとふと思ったりしました。

 スタメン発表。磐田は・・・・あり?名波がいない。てなわけで、試合後にわかったのですが、名波はアップでギブアップしたようで、ベンチにも入ってませんでした。当初は「温存か?ナメられてる・・・」なんて思いましたが、磐田も「手負いの状態」のようで、総力戦を予感させました。


 試合開始。前半お互いに細かくパスを繋ぎなんとか主導権を取ろうと、中盤での激しいせめぎ合いが続きます。まさに拮抗した状態の中で、徐々に磐田がボールを支配していきます。というのも・・・・なんか審判が磐田よりなんだよなあ・・・俺らはかなりストレスがたまりました。

 ボールを支配されていく柏ですが、中盤からの組織的な守備が随所に光っており、また、時折みせる俺を魅了させる永田のフィードで活路を探りますが、前半終了0−0です。非常に緊迫した試合展開となりました。宇野澤大丈夫かなあ・・・

 前半を振り返り、やはり苦しい状況でした。注目の田ノ上は、俺から見てあきらかに「試合勘」が戻っておらず、非常に中途半端なポジショニングとなっていました。また、シュートブロックの際、足を痛めたような苦しそうな素振りを見せていたので、不安感は一層増しました。このような試合の場合、ひとつのミスが致命的になります。後半の集中力に期待・・・というか願いを込めました。


 後半開始・・・・後半の序盤早々、一方的な「磐田の時間帯」となってしまいました。俺は「15分耐えろ!そうすれば流れが変わる!」と直感的に感じ時計を見ながら応援を続けていました。

 あと5分・・・大丈夫だ・・・あと3分・・・守りきれっ・・・あと・・・・・やられた(涙)・・・・

 磐田先制。近藤やっちまったよ・・・クリアミスががっつりと変な頭「ぐらう」の目の前に・・・。クリアが前田にあたったのかも知れないけど痛恨の失点です。

 先制された後も磐田の猛攻は止まりません。終始中途半端だった田ノ上にかわり望を、後半運動量の落ちた谷澤にかわりシモが投入されましたが、「磐田優勢」は覆りません。後半は玉田が全くボールに絡めない状況となっていました。やはり後半になって、「前からの早いチェック」と「ボールに対する体の早い寄せ」それに「ボールを持ってない人間の運動量」というところに柏と磐田で大きな差を感じました。まさに「磐田」を見せつけられた気がしました。

 そうこうしている内にロスタイム。4分もあるぞあきらめんなと叫んでいたタイヨウフウフ+としちん。終了間際にようやくボールに絡んできた玉田がコーナーキックを奪います。蹴るのは望。ゴール裏は半狂乱です。ここで決めろ!!誰もがそう思っていました。望の蹴ったボールは絶妙な放物線を描きゴール前へ・・・そこにフリーで飛び込む選手が・・・・近藤だーーーーーっ!!!

 まさに奇跡を見たような感覚で頭が真っ白になりました。失点のミスを帳消しにする1発で同点。これを書いている今でも興奮が思い出されます。貴重な同点弾がここしかないという場面で生まれました。

 こっからは柏の逆襲です。短い時間ながら柏の執念を感じました。最後のジュシエのシュートは本当に「あと1歩」。腐るなジュシエ!!惜しかったぞっ!!


 試合終了。99%やられていた試合を引き分けに持ち込みました。市原戦といい、あきらめない執念が結果に出ているものだと感じます。すごく評価できます。

 しかし反省もしなければなりません。今日の試合内容は決していいものとは言えません。やはり磐田との実力の差は感じたし、磐田に完勝できる実力を今後実につけねばなりません。良くも悪くも「近藤デー」となったこの試合。近藤にはこれからますます成長していってほしいと思います。


 次節名古屋、次々節東京V。気の休まる試合はないけどホームだぜ。絶対負けられないぜっ!!信じるものは救われます。気合いで応援しつづけましょう!!!



 追伸その1
 偉そうにいうつもりはないのですが、試合前に「キムチ」食べてた隣りの人。「○○死ね」や「○○殺すぞ」などのヤジはいかがなものかと・・・



 追伸その2
 名前は存じ上げませんが、俺らの前で応援していたお父さん。おつかれさまでした。お子がめちゃめちゃかわいかったな〜


■しなこの感想

 ジュビスタはいいスタジアムだよね〜。


 今まで行ったスタジアムの中では、もちろん日立台が一番だと思ってますが、ピッチとスタンドの距離が近くてとってもグーです。


 この目の前にあるゴールに誰がシュートを決めてくれるのよ〜と試合前にちょと考えたりもしましたが、まさか彼が決めるとは・・・。


 今日のスタメンは平山クン有休、リカさんが欠場の中、左サイドに田ノ上クンが久しぶりのスタメンで、トップ下にいつまでたっても名前を覚えてもらえない谷澤クンを起用した布陣。
 リカさんがいなくなるとバランスが悪くなるレイソルですが、立ち上がりはジュビロ・レイソル両者とも細かいパス廻しで、互角の戦いをしていました。


 が、


 時間が経つにつれ、ジュビロが攻める時間が増えてきて、後半に入るともう防戦一方。


 そんな中、近藤クンのクリアミスで失点。
 後で確認しましたが、クリアした時、相手の選手か自分の体に当たったかでコースが変わってしまったみたいです。
 おまけにカバーに入った時に股抜きシュートされてました。


 その後は、「先制して勢いづくジュビロ、焦るレイソル」の構図になりました。


 いつもなら、左サイドをメインに攻撃するレイソルですが、平山クンの代役で入ったタノさんがやはり試合から離れていたせいか、上がりが非常に中途半端で、最近、形がとんと見えてこない攻撃がさらに見えてこない状況。
 さらに、宇野沢クンの代わり入ったジュシエがボールをもらってもすぐに奪われてしまい、前線の玉田クンにボールが渡らないから全く攻撃できないまま時間が過ぎていきました。


 そんな中、田ノ上クン→望さん、谷澤クン→シモさん、と珍しく交替枠を使い切っての攻撃となりましたが、ジュビロの攻撃が止まらず、そのままロスタイムに突入。


 もうダメなのか〜、と思った所でカウンターが発動しました。
 CKをもらうとキッカーは望さん。
 これが最後のチャンス、と思った瞬間、ボールがゴール前に飛んできました。


 そこに飛び込んできたのは近藤クン!
 GKの手をすり抜けるようにして、ゴールに吸い込まれていきました。


 一瞬、何が起こったか分からなくなり、気がついたら号泣してました。
 久しぶりにもりやすもビックリの号泣っぷり、エグエグ言いながら泣いていました。


 その後は押せ押せのレイソルでしたが、ジュシエのおしい飛び込みも得点できずに試合終了。


 でも、よかったよ、負けると負けないじゃ、帰りの車中が違うんだからさ。


 個人的に言いたいのは、玉田クン・・・ではなく、玉田クンのパートナーがいないんじゃないの、と言うコト。
 今日の試合を見た限りでは、ジュシエとはイマイチ連携があってないような気がするんだよな〜。



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