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■ジュビロ磐田戦 |
2003.7.26(Sat)19:00〜 国立霞ヶ丘競技場 |
柏レイソル 0−1 ジュビロ磐田 |
【得点者】 | 磐田−藤田俊哉(55分) |
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■もりやすの感想 |
・・・・どうも試合中に花火があると腹立ってしまうんすよね・・・・・
とにもかくにも負けました。最近国立はいいことがまるでない。悲しいかぎりでございます。
試合の内容はあまり振り返りたくないので・・・・(観戦記なのにすいましぇん・・・)最近俺がどうしても気になってしまっていることを一つ・・・・
最近、リカルジーニョの輝きが以前と比べて消えかかっているように思えてならないのです。もちろん、ダメだといっているわけではないのですが、パスをインターセプトされたり、ドリブルをして安易にボールをカットされる場面が目に付いてしまいます。
これはいろいろな原因があるのかなと思います。ここにきて相手チームにマークされるのは当然だとして、パスの出しどころがないためにドリブルするしかなかったり、パスの出しどころがあっても近くて狭いところにいるジュシエに渡してしまったりしているように見えてしまうのです。
でも、ここまで書いといていうのもなんですが、リカは本当に献身的なプレーで俺は大好きです。俺はリカに過度な期待をしすぎているのかもしれません。それは「司令塔」としての・・・
今の柏の攻撃は、ポストプレーとドリブルが主体のように思えます。が、完璧に機能しているかといえば、「?」がつきそうな感じです。特にサイド攻撃が本当に少なくなった・・・スペースはあるのに・・・
こんな時に、中盤でタメを作れて、サイドに散らせることができる司令塔・・・「太陽のパサー」がいれば・・・と現実逃避してしまったのが磐田戦でした。
・・・・こんなんではイカンよ俺・・・・・反省しなければ・・・でも、もっともっと攻撃のバリエーション、厚み、決定力、が欲しいと感じまくった試合でした。
次週が最終節。2ndに繋げるために負けは許されません。ましてや相手は調子が良いとはいえない相手。仙スタの悪夢を断ち切るべく、応援に向おうと思っています。
[あとがき]
今、宮城は地震の被害が深刻のようです。自分たちには被災者の方々を心配する事しかできませんが、震災に負けずがんばってほしいと思います。そして、僕達が仙台に柏の応援に行くことで、何かプラスになることがあればと願って止みません。次週、最高の試合、そしてお互いに最高の応援となることを願っています。
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■しなこの感想 |
あぁ〜あ。
再開から1勝もできません、最近、酷評しすぎたせいかな。
でも、ジュビロも決して調子よさそうではなかったよ。
そのせいだかは分かりませんが、レイソルも悪くなかったような気がしました。
ただ、何か「空回り」しているよね、レイソルは。
前半はそこそこチャンスを作って、そこそこピンチを乗り切って終わりましたが、得点できず。
後半、マークが緩んだスキに失点されて、そこからが「空回り」しっ放し。
追い付く時間はまだあったハズ、途中ハットリクンが退場になって、チャンスは増えたハズ、なのに、この私でも「焦りすぎ」なのが見てて分かるようでした。
ジュビロは1点を守るため、しかも1人少ない状態、となればゴール前を固めるのは当然でしょ。
私だって簡単に考えられそうなのに、なんでわざわざ、その守備を固めた所に攻め入ろうとするのが不思議でたまりません。
それよりも両サイドの2人をもっと開かせた方がチャンスが増えるんじゃないの?とシロウトでも考えてしまいますが、それではダメな理由があるのでしょうか。
当然、ドリブル突破を試みてもすぐボールを取られるし、焦りすぎてるがゆえ、パスミスが増えて、ゴール前の小さいクリアで自分たちでピンチを作る、更にそれが焦りを生んで「空回り」して、見ていて歯がゆかったです。
ジュビロは1人少ない状態にも関わらず、よく守って、よく攻撃してました。
ちょうど大分戦でサツさんが退場になったあとのレイソルを見てるようでした。
いや、スコアも、守り方も、攻撃の仕方も、もっと言えば上手い下手も全く違いけどね、こう・・・「何としてでも守るぞ」、そして「何としても点(ジュビロで言えば追加点)取るぞ」と言う気持ちがプレーに出てた。
だから大分戦の時は、結果は出なくても、試合の内容があんまり良くなくても、試合終了後のゴール裏では拍手をする人がほとんどだった。
選手たちは一生懸命なんだと信じたいです。
でも、あのジュビロの意気込みを上回るような、ねじ伏せるような気持ち、あったのかな。
もう優勝はムリだけど、あれだけの人がスタジアムに足を運んでいるんだよ。(しかも、花火大会やお祭りよりも優先して)
それが何を意味しているのか考えてほしいよ。
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