トップページ柏レイソル観戦記>2003.7.12 東京ヴェルディ1969×柏レイソル

■東京ヴェルディ1969戦
2003.7.12(Sat)19:00〜 味の素スタジアム
東京ヴェルディ1969 3−1 柏レイソル
【得点者】東京V−ラモン(63分)、平野孝(65分、88分)
柏−ジュシエ(12分)

■もりやすの感想

 良くないときの柏レイソルの状態が随所に出まくった試合でした。

 相変わらずの単調な攻撃、すぐにボールを後ろに下げる消極的な攻撃、シュートまで行かない攻撃、途中でインターセプトされる攻撃・・・・

 守りきれない守備、コース切ってるようで切れてない守備、ラインが下がりすぎてしまう守備・・・・・そしてミス

 ・・・・・これでいいのかよ・・・・

 いいたいことは山ほどあります。が、全てを書き連ねる事はムリなので・・・・・



 選手、監督、コーチ、並びに柏レイソル関係者の皆様へ


 勝利を手に入れるための戦術、方向性、意欲などなどが、スタンドから観戦しても全く見えません。

 試合後のスタンドの反応を見ましたか?どう思いましたか?

 とにかく、勝利することはモチロンですが、それ以前に納得できる試合を、プレーを、気持ちを僕らに見せてください。

 プロのクラブチームである以上、結果が問われます。けが人多いぞなんて「言い訳」は聞きたくないのです。

 また今年も去年と一緒ですか?繰り返すのですか?「繰り返したくない」という姿を見せつけてくれないのですか?

 是非、次のホームゲームで答えを示してもらいたいものです。

 以上(怒)。


■しなこの感想

 ・・・なんだかね。




 私はもともと、戦術とかプレーの良し悪しなんぞ、語るコトなんて出来ない素人ですが、戦術うんぬんの前に、


   ・・・こうさ、


 「今日は何としてでも試合に勝つぞ!!!」


 って言う気合いが感じられなかったよね。


 ベルディだって、決して調子良さそうには見えなかったよ。
 前半先制したから?
 後半にエムボマが出てきたから?
 気が緩んだのか、守りに慎重になりすぎたのか、私には分かりませんが、「攻める気」を全く感じられないプレーが多かったです。


 ボールを自分からもらいに行かないから、すぐカットされる。
 クリアが中途半端で、すぐピンチになる。
 攻め手がなくなると、ボールを底で回す、ローングボールを上げるだけの攻撃。
 ゴール前にも関わらず、シュートしないでパス。


 まるで昨年の再開直後のレイソルのようでした。


 個人的に言いたいのは・・・今回はたくさんあるのですが、まず両サイドバックの2人。
 なぜ、もっと上がらないのだろう。
 もっとゴール近くまで上がらないと、2人の持ち味のクロスが全く生きないと思うのですが。
 それでも、光輝さんは結構上がっていってる場面があったのですが、光輝さんにボールが回る場面が少なかったです。


 あと、全体的にボールを競った時に味方がどこにいるか把握してなさすぎ。
 競ってボールに触ったはいいけど、味方がいない所に落としても仕方ないでしょ。


 それと、ああいう場面こそ、望さんを使ってほしい。
 私の後ろで応援していたお兄さんも言ってましたよ。
 サポーターの希望なんぞ聞く訳にはいかないだろうが、今日の采配にはちょっと「がっかり」しました。


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