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■ヴィッセル神戸戦 |
2003.5.5(Mon)16:00〜 日立柏サッカー場 |
柏レイソル 0−1 ヴィッセル神戸 |
【得点者】 | 神戸−オゼアス(81分) |
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■もりやすの感想 |
絶対に負けられない、絶対に負けたくないと思っていた試合をおとしてしまった。ハァ・・・・・
この試合は、柏にとっていくつかの不幸が重なってしまった試合だったと個人的に思います。
不幸その1:リカルジーニョよもやの途中交替
いまや「柏の支柱」リカルジーニョが前半途中で右足首(?)を痛め、交替しました。ベンチはきっと慌てたのでは・・・リカに替わって大野が入り、この結果、中盤の底から1.5列目にスペースができてしまった様に思います。
結果的に下平や明神の負担が大きくなりすぎたと思いますし、大野にボランチやれとは言わないけれど、ここでの交替は望か永井の方が・・・・なんて今にして思ったりもします。
不幸その2:神戸が以外に守備的だった。
俺は試合前、勝手に「神戸はガンガン攻めてくる。3トップにするのでは?」と思っていました。しかし、アウェーを意識してか、以外に守備的で、カウンター気味の攻撃が、中盤にスペースのできてしまった柏にがっぷリ四つだったような気がします。
失点もまさにカウンターだったし・・・・でもあの失点は、悔しいけれど神戸がうまかった(運がよかった)のだと思います。
不幸その3:シュートの精度が・・・・
これは不幸とは言わないわな。もっともっとゴールを脅かす場面がないと・・・敵に余裕を与えてしまったのではと思います。
不幸その4:神戸のゴール前がまぶしかった・・・・・(思考停止)
悲しすぎる敗戦に、ヤケ酒をあおってしまった俺ですが、振り返る必要もありません。次、次だよ。次の試合で勝とうゼ!!
次節、大阪。勝って帰ってきてくれい!!頼むでレイソル!!
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■しなこの感想 |
なんだかね。
覇気と言うものが感じられなかったよね。
戦術やシステムの内容は全く解説できませんが、見ていて、流れは神戸に傾きっぱなしだったのは分かったし、カウンターからの失点だったけど、レイソルの守備陣が思いっきり振られて、気がつくとゴール前にオゼアスとサツさんしかいなかったって感じでした。
何よりも神戸の方がこう・・・「勝つぞ!!!」って言う意気込みがものすごく感じられました。
個人的に言いたいのはやはり大野クンと永井クン。
2人にはお約束として、
「守備をもちっとしておくれ」 「シュートの練習しろ」
と言いたい。
だけどね、
大野クンは「リカさんの代役」ではないし、永井クンは「増田さんの代役」ではないと思うのよね。
だって、今後、リカさんや増田さんがずっと試合に出場し続ける保証はない(累積とかね)のだから、レイソルのチームのバリエーションとして、「リカさんの位置に大野クンがいるレイソル」とかが必要なんじゃないかと思う。
今回については、2人を投入した場合のチームとしてのバリエーションが上手く機能してなかった、と言うのが敗因のひとつなのかな〜と感じています。
2人とも控えに甘んじている人材ではないと信じたいですから。
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