柏レイソル観戦記


2003年2月23日(日)13:00〜
市原臨海競技場
ジェフユナイテッド市原 柏レイソル
前 半
後 半
延 長
[得点者]
市原−サンドロ(67分)、村井慎二(73分)
柏−玉田圭司(38分)
もりやすの感想
 いや〜観戦記書くのも久しぶりだな〜。

 ストーブリーグも終わりを告げ、今年のシーズンが近づいてきてますね。と、言う訳で(どういうわけだ?)プレシーズンマッチに行ってきました。


 柏レイソルの選手がサッカーしているのを今年に入って初めて見たもんだから、最初は「あ〜今年も始まるな〜。」なんて感激しながら見てました。だからというわけでもないのですが、今日の結果は負けてしまいましたし、内容もあんまり良くはなかったけど、俺は全く問題にしてません。

 もちろん、俺から見て課題や問題点もありました。なかなかボールを前に運べなかったし、攻めも淡白に見えました。守りは最初はキッチリやっていたけど、途中からズルズルに見えました。特に2点目はラインを崩されたと思うし、1本のパスでやられたのは反省しなければならないのではと思います。あとは、サイドのあがりがもっとあっても良かったと思います。

 しかし、久しぶりに見たレイソル。目を見張らせるものも十分ありました。選び抜いたところで3人。大野、大谷、マルシオです。大野は昨年終了時ぶっちゃけどうなることやと思ってましたが、コンスタントにいい動きをしていました。そして大谷。「こいつはいいなあ」と思う選手でした。特にサイドチェンジとアシストのパスは素晴らしかったです。柏のユースって奥が深いなあと思ってしまいました。

 そして、マルシオでございます。とにかく恵まれた体格でどこまでやるのかと思いましたが、俺の予想以上にいい動き、献身的なプレーをしていました。今日は足でのシュートはなかったと思うのですが、これからがとても楽しみな選手でした。


 とにもかくにも、今日は久しぶりにレイソルの試合が見れたことが嬉しい!!それに尽きる!!今日は負けたけど、見どころは十分あったし、今後が楽しみです。選手に大きなケガがなかったことが、俺の中で今日の最大の収穫です。



 今年もなるべくたくさんの試合見て、観戦記をタイヨウフウフで書いていきたいと思います。どうぞよろしく。

 それにしても、相変わらず市原臨海はクソ寒いな〜。

しなこの感想

 あぁ〜寒い。
 市原臨海はなぜあんなに寒いんだろう・・・。
 まぁ冬場しか行ったことがないのが最大の要因だとは思うのですが、風が絶え間なく吹き続け、体温をどんどん奪っていくので、この寒さに弱い体には「超」がつくほどツライ観戦になりました。


 前回、市原臨海での観戦は「試合も寒かった」ですが、今回は前回同様負けはしましたが、それなりの収穫もあったのかと思います。(プレシーズンマッチなのでダメージが少ないって言うのもあるでしょうが・・・)

 どんな収穫かはもりやすが語っているので省略しますが、DFに永井クンを起用したり、新人の大谷クンをスタメン出場させたり、明神様を右サイドに持ってきたりと、昨年のちばぎんカップと比べて今回は実験的な要素が強かったのかな〜なんて思います。

 試合は開始直後はジェフペースでしたが、大谷クンから出たパスを玉田クンがループシュートで決めてくれてレイソルが先制。

 レイソルが波に乗るのですが、後半、ジェフのセットプレーが続いたところで、同点に追い付かれました。
 ここからジェフのペースが戻り・・・と言うよりもレイソルのペースが乱れてしまったような感じです。
 最後はジェフのカウンターが見事に決まってしまいました。

 私としては、やっぱり大野クンがスタメンで出場してくれたコトが嬉しかったです。
 試合の中でも得点チャンスにつながるパスを出していたし、昨年に比べれば連携も上手くいってたし、ぜひぜひぜひ今年こそは活躍してほっすぃ〜です。

 あとリカさん。
 昨年の天皇杯では「やる気があるのか?」と疑いたくなるような状況でしたが、今日はよかったよ〜。
 ゴール前のFKではしびれました。
 今年もぜひぜひぜひよろしくお願いします。


 久しぶりの試合でよかったけど、早く日立台での試合が観たいな〜。