もりやすの小部屋



2003.1.14  「脱・筆不精」をサンパイオ様に誓う
 大変遅くなりましたが、皆さん新年あけましておめでとうございます。

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 と、ここまで書いて、つきなみな挨拶しかできない自分に無力感を感じる私ではございますが、とにもかくにも、皆さんにとって良い年となることを願います。


 さて、今回も手短に、つれづれなるままに近況報告を。

 妻しなこの日記にも書いてありましたが、この正月に家族旅行に出かけました。そこで、動物園に行き、いろいろとショッキングなものを見てきたのですが、俺なりのショッキングな体験を・・・・

 動物園の中に、いわゆる「サル山」があって、そこにはおサル様がわんさわんさといました。そこでは、エサの自動販売機があり、エサを投げてサルにあげることができたのです。早速我々はエサを購入し、投げ入れようとすると・・・・大きなサルがものすごい勢いでエサをぶん取っていくのです。これでは、小さなサルはエサにありつくことができず、可哀想だなあと思っていました。

 ふと見ると、親子と思われるサルが仲むつまじく毛の手入れをしていました。微笑ましい光景です。特に子ザルの方は目がくりッとしていてとても可愛らしいものでした。「俺はこの子ザルにエサをあげたいなあ・・・」そう思い、子ザルに届くようにエサを投げようとしていました。

 失敗したらまた大きなサルに持っていかれる・・・・それだけは避けなければ!!

 俺は慎重に慎重を重ね、いざ子ザルへ向って投げようとしたその時です。親子ザルがそんな私に気がついた瞬間でした。

 なんとっ!!親ザルが、それまで毛の手入れをしていた子ザルを足で踏んで、エサを取れないようにしているではありませんかっ!!親ザルは「おい。今だよ。早くエサよこせよ〜〜。」と言わんばかりの表情でこっちを見ています。一方、子ザルはというと、背中を足で踏まれ、うつぶせの状態でばたばたともがき苦しんでいるのです。

 ・・・・・僕ら動物ってなんだろう・・・・家族ってなんだろう・・・・・

 新年早々いきなりディープな自問自答をしてしまいました。


 ところ変わって、初詣。寝正月を身をもって体感し、すっかり出不精となってしまった我がタイヨウフウフは、家から最寄の神社に初詣にいきました。そこは普段はひっそりとしているところなのですが、この日に限っては参拝客が行列をつくっている状態で、見慣れない光景に少し興奮してしまいました。

 そうしてお賽銭を投げ、願い事を・・・・今年も良い年でありますように・・・・・

 その後、妻しなこと今年の目標について話をしました。いろいろ口八丁でできないことを並べる俺ですが、「コラムをもっと書く努力をします。」と自分に誓うことにしました。

 昨年は、コラムを書く間隔が、当初の目標より大幅にあいてしまったので、今年はなんとか頑張って、「タイヨウフウフのサイトにもりやすのコラムあり!!」と言われるようにしたいと思います。

 ・・・・・でも、こんなことをコラムで書くこと自体がなんともヘンですが・・・・

 とにもかくにも、これから最低でも、半月に1回のペースで書くように頑張ります。楽しみにしている皆さん(いるのかなあ・・・?いたらうれしいなあ・・・・)これからもよろしくお願いします。


 このコラムを書いている現在、柏レイソルはオフ期間だそうです。しかし、俺個人ビックリすることもありました。キタジと砂川がレンタル移籍したことです。青天の霹靂、寝耳に水。妻しなこから携帯メールをもらい、その時職場の同期と新年会をどんちゃんとやっていた俺は、酔いが一気にさめ、「キタジ〜・・・・キタジ〜・・・来た児〜・・・」と呪文のように唸ってしまいました。

 しかし、キタジや砂川にとってはチャンスと見たほうがいいでしょう。本人がそう考えて決断したのですから。1年間頑張って、またレイソルでの活躍を期待します。今年1年、キタジがレイソルとあたる時は、容赦なくガツガツといってほしいものです。そして、キタジも柏ゴールを脅かしてほしいものです。(脅かすだけにしてほしいものです。)2人の更なる発展を期待します。



追伸

 カレンダーの1月がサンパイオ様で、新年早々せつなさを感じるのは俺だけでしょうか・・・