==== 達人たちの攻略法 ====


tpsさんの師匠さんの#11982裏技攻略法('98.01.23)
  • H2->S3
    H5->up
    D6->S7
    S2->UP
    H8->UP
    H10->UP
    C5->D6
    ゲームをクリックし、やり直しをクリック。最初の画面に戻す。
    ゲームをクリックし、元に戻す。
    ここから先は容易。
    本来の#11982の形では無いので解いたことになりませんが、こういう裏技もあります。

kitamuraさんの攻略法('97.07.09)
  • Free Cell は、マウスを使わずにプレイすることができます。
    テンキーのどこが画面のどこに対応するかは、やってみればすぐにわかると思います。
  • 対応キーを連打することにより、 奥のカードから順にめくれていきます。これを使うと、例えば奥にある赤のAがダイヤかハートかわからないとき、 確かめることができ、問題を解決できることがあります。(補足:隠れたカードの確認は、マウスの右クリックでも可能です。by<雅 '97.10.14>)

小原 直己 (naoru@mxz.meshnet.or.jp)さんの攻略法('97.06.06)
  • 攻略方法としては、初期状態でフリーセルを使わずに手前でできるだけくっつけた方がいいようです。
  • 8列のうち1列でも空きができるように他の列にくっつけてやることがコツだと思います。

三木正由さんのFree cell 列全開の法則('98.09.04)
 この game の中には結構頭をひねる難問があり、そうした中で発見したのが、 列全開の法則と呼んでいる方法だ。
 この方法の利点は、比較的簡単な問題では game の特徴を掴みやすいこと、 一気に一列を開いてしまう豪快さ、困難とされる問題でも応用出来ること、などの特徴がある。
 一気に一列を開いてしまう裏には、細心の注意と読みが必要で、 これが又推理の楽しさを存分に味わはさせてくれる。
 全開則の game の進め方は、「整理」と「展開」の二段階を区別して行う。
  • 配札の整理
    配札の状態から、左上の「空席( Free cell )」を一切使わずに、移動可能な札は全て移動して、札を整理する。
    この際右上の「順席( Home cell )」へ入る Ace は自動移動に任せ、意識して移動することはしない。
    自動に任せると、左から順番に入っていく。
    配札時点での連続札の移動は見落としがちであるが、可能なもの(普通は連続五札以下)は全て行う。
    従って、原則的にここまでは誰がやっても結果は同じになる。原則的にの意味は、一枚の札に対して二枚の継ぐことが出来る札が出た場合に、どちら選択するかで結果が違うことである。
    どちらがその後の展開に有利であるかを判断すれば、結果は自ずから同じになるはずであるが、game に負けるまで分からないこともある。
    私は勝てた game の記録で、整理して勝てたものを X 、整理しないで展開しないと勝てないものを Y,Z と分類している。 Y は展開の開始を Ace を含む列から開始するもので、 Z は Ace を含まない列から開始するものである。
  • 観察と推理(読み)
    整理の後で、一度入念に game 全体の観察をする。観察の目的は、一列全部を一気に開くにはどの列から開始するのが適当かを判断するためである。
    場の列には左から(1)〜(8)の列番号をふる。
    次の「展開」を開始する列は、最初は「空席」が空であるから、どの game でも最低で二列程は有るはずである。
    展開開始列決定の目安としては、札の少ない列、 Ace を含む列などが候補に上がる。
    その中から、原則的には、その列を一気に全開した結果どれだけ移動可能な札が増えるか、が開始列決定の要素になる。
    私の今迄の体験では、九割方はこの方針で勝てた。
    また、この観察により、その game の大体の性格(例えば 10 の二重札で困難そうである)などが推定できる。
  • 展開
    空席を使って開始列を一気に全部開いた(以下「全開」という)後は、移動可能な札が増えているはずであるから、空席数をにらみながら、丹念に見落とし無く移動する。
    整理がついたら、次にどの列が全開可能であるかを観察する。
    二番目以降は空席の数が減っていることが多いから、空席数を考慮しながらの判断になる。
    また、空席数を増やす工夫が必要にもなる。
    以後これを繰り返す。
    易しい game なら三番目の列くらいで見通しが立つ。
    私は勝てた game の分類で、展開に特別な工夫を要したものを上級、開始列を見つけるのに二十手以上の読みが必要であったり、展開に少し発想の転換が必要であるものを中級、それ以外のものを初級と分類している。

    全開則を使うと、豪快に一列を展開出来ることが分かる。
    この様に、pazzule game 等の謎解きには、標準的な方法を自分なりに作っておくと取り敢えず標準から試していくことが出来るので、能率的である。

    以上は、三木正由さんの全開則の概要です。詳細な全文を読みたい方は、
    ZENKAI.EXE(一太郎Ver8文書:LHA自己解凍圧縮ファイル)又は
    ZENKAI_W.EXE(ワード文書:LHA自己解凍圧縮ファイル)を
    ダウンロードして読んでください。


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