武神と魔族
光と闇、決して交わることのないもの・・・
光と闇の様に、ルーヤ大陸には決して交わることのない2つの種族、武神と魔族が存在していた。
永遠とも思われる長きにわたり続く武神と魔族の戦いを、人々はいつしかBOUNDRAと呼ぶようになっていた。
デーヴァ大陸
拮抗していた力は、徐々に魔族側に傾いていった。最後の力を掛けて挑んだ「聖滅大戦」において、武神側は敗北、魔族側の勝利は決定的なものとなった。
武神族の聖武神デーヴァは、最後の力を振り絞り「デーヴァ大陸」を創造。結界を張り「ルーヤ大陸」から切り離し空中に浮かせることで、魔族の侵略から人々を守った。
人々はその地を「王家の地」と名付け百年の平和を得た。
最後の聖地
聖滅大戦から百年。ついに結界は破られ王家の地は、魔族の侵略を受ける。
王家の地の軍部機関「護剣院」は武神を復活させるべく若き英雄にその任務を託すのだった・・・