玄米の酵素(エンザイム)栽培
1、生きている肥料。
すとう農産の肥料は米ぬかを玄米の酵素で醗酵させた『米ぬかボカシ』です。
肥料の中では微生物が繁殖し、米ぬかを食べながら酵素を作りだしています。
この醗酵肥料は言うなれば、醤油や味噌などの醗酵食品と同じ。
微生物の働きを利用して身体によいものができ上がるように、微生物の力を借りて土によい肥料が
でき上がるのです。
2、細胞をあたらしくするためには『酵素』が必要です。
昔ながらの醗酵を用いた醤油や味噌が身体によいことは、常識です。
これらには、微生物の作りだす『酵素』という物質が多く含まれ、酵素の働きによって体内の栄養素の
「分解・代謝・排出」が行われるからです。
たくさん栄養素を摂っても、それが体内で「分解・代謝・排出」されなければ意味がありません。
その役割を担うのが『酵素』という物質なのです。
3、老化は、体内酵素がなくなるからです。
私たち人間は、ある一定量の『酵素』を授けられて生まれてきます。この『酵素』を使い切ったときが
「栄養素を分解・代謝・排出できなくなったとき」つまり、「寿命」となります。
持って生まれた『酵素』をなるべく節約して、身体の外つまり「食べ物」から『酵素』を補給することが、
健康に長く生きる秘訣と言えます。
すとう農産 こだわりの玄米の酵素で醗酵させた「米ぬかボカシ」の作り方
@米ぬかを広げます。
A「玄米の酵素」を希釈して水に混ぜ、広げた米ぬかにかけまわします。
B毎日根気よくかきまぜます。せっせ、せっせ・・・
何日もしない内に、温度が上がり醗酵の匂いがしてきます。
・りんご酸のような、味噌のようなよい香り=好気性醗酵(いいですね!順調です。)
・側に寄りたくない匂い =嫌気性醗酵(よくないですね。)
※ この肥料の温度は60℃以上になりません。
微生物が生きていられるのが60℃までだからです。
自然って不思議ですね!
Cスズメがチュンチュン寄ってきて、食べているんですよ。
安全な醗酵肥料ができ上がりました!!