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   特集!      書道紙の原料は?  
 

私達が 書道で使っている紙の原料は、木の皮だということは みなさんご存知の方も多いと思います。

その木が、雁皮だ、楮だといっても、実際に見たことがある人は少ないのではないでしょうか? 

私も長いこと、本物の雁皮や楮の木を見てみたいと思い続けていましたところ、

数年前ですが、福井県越前市の越前和紙の里・博物館で、見ることが出来ましたので、

ここに写真を紹介したいと思います。



雁皮(がんぴ)
    
                




  

 ジンチョウゲ科
 最も良質の和紙とされる。
 繊維が約3.2
mmと短く、木目が細かいため、
 なめらかな光沢のある紙ができる。
 成長が遅く、栽培が難しいため、野生のものを採取する。
 成木は約2
m余りになる。


(こうぞ)
    



                 
      


   楮の花

クワ科
古代から和紙の原料とされていて,
繊維が9.7
mmと長く、太くて
強靭なため、丈夫な紙ができる。
栽培が容易で、毎年原料となる。
成木は約3.0m余りになる。

三椏(みつまた)
    
 


  

   三椏の花
   

ジンチョウゲ科
その名のとおり枝が三つに分かれていて、
繊維が約3.6
mmと短く、木目が細かいため、
光沢のある紙ができる。
(但し、雁皮ほどの光沢はない。)
3年毎に原料になり、成木は2.0mになる。