ガスの種類 回収台数 回収量
CFC 1 台 7 kg
HCFC 44 台 147.1 kg
HFC 9 台 97.6 kg
合計 54 台 251.7 kg
回収実績 2008年度(福島県知事報告分)
正式には『フルオロカーボン』といい、炭素とフッ素の化合物です。
無毒性、不燃性、化学的安定性といった優れた性質をもっており、
それによって空調機器や冷凍庫・冷蔵庫などの
冷媒として広く一般的に使用されてきました。
フロンガスは、大気に放出すれば、オゾン層を破壊します。
冷凍・空調機器の内部には冷媒としてフロンガスが使用されています。
2002年4月にフロン回収破壊法が施工されました。
フロン類が使用されている機器を廃棄する際にフロン類を回収することが義務付けられました。
当社はお客様のフロンガスを日曹金属渇津工場に破壊依頼致します。
日曹金属鰍ナは焼却炉のロータリーキルン(円筒回転炉)を用いて破壊処理致します。
円筒回転炉に注入されたフロンを高温焼却処理し、
高温ガスの急冷と湿式除塵でダイオキシンを発生させない方法です。
(CFC・HCFC・HFC全てのフロンの処理が可能で、
フロンの形状がガス状・液状及び共沸混合物にも対応します。)
今年からはフロンの破壊処理過程で生成するフッ化水素の回収リサイクルにも取り組み、
実用化の目途が得たそうです。
フロンガスの回収・破壊は、都道府県知事の登録を受けたフロン回収業者にフロン類を引き渡すことが、
法律で義務付けられています。(当社は福島県の許可を受けております。)
フロン回収については、冷媒回収技術者の有資格者がフロンを回収致しますので、
お客様にご安心戴けます。もちろんマニュフェスト(フロン回収行程管理票)も発行致します。
お気軽にお問い合わせ下さい。
保有許可一覧
第一種フロン回収業者
福島県 07010015 平成24年2月12日まで
フロン回収事業協会会員番号
F1-00013
冷媒回収技術者登録証
3名保有
エアコンと回収機をつなぐ フロンガスを抜き取る機械 フロンガスを抜き取る機械
ゲージマニュホルド 冷媒回収機 冷媒回収機
冷媒回収用ボンベ 冷媒回収用ボンベ 電気のない場所でも安心
10kg用 20kg用 発電機
延長ホース フロンガス回収車 フロンガス回収車
(内部)
など各種設備充実しています。
(有)相互冷熱管理
業務用冷凍空調機器からみだりにフロン類を放出すると、
1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が課せられます。