◆麻痺のある患者への寝返り方法
【自立(一人で行う)の場合】

@ 患者の頭を健側に向けます。
A 健側の手で患側の手を胸の上に持っていきます。

B 健側の膝を立てます。

C 健側の足を患側の膝に入れて倒します。


D 患者は健側で患側の手首を下から持ち、腕を斜め下に引き、横に向きます。

【部分介助の場合】
@「自立による」@からDと同じ。
A介助者は、「自立による」のDの時に肩と腰を支えながらゆっくり手前に倒すように横向きになるのを介助します。


【全介助の場合】
@患者の頭を寝返りする方向に向けます。
A両腕を胸の上に組ませます。寝返りする側の腕が下になるように組みます。
B患者の両腕を介助者の方に引き寄せるように、できるだけ高く膝立てをします。
C介助者の肘を患者の膝にかけ、手で腸骨を支えます。もう一方の手を肩につけます。
D骨盤を手前に回転させてから肩を回転させます。

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