子宮内膜は低温相に徐々に厚くなり、高温相で受精卵を受けとめる重要な働きがあります。この高温相の時期にその一部を採取し、観察することでホルモンの分泌状態を推測することも可能です。採取には多少痛みを伴うこともあります。

この図はヘキスト社(東京大学 武谷先生監修)のものを引用させていただきました。