2000年09月18日、水戸市森林公園で、白い花をつけた草が群生しており、よく見てみましたが、ツユクサのようです。花は、筒状になっていました。午後3時ごろだったのでもしかしたら、閉店時間を過ぎたのかと思い、翌日、開店時間を見計らって出かけました。結果は、耳のような二つの苞をもった、下のような、白いツユクサでした。あるいは見なれている方も、多いのかもしれませんが、白いツユクサがあるとはツユ知りませんでした。万葉時代の人は、これで染物をしたそうですが、白くては、使い物になりません。絵と写真は、同じものです。茨城大学名誉教授の鈴木昌友先生にお伺いしたら、シロバナツユクサの名前を持っているとのことでした。2000年10月01日同じ場所を見たら、草刈機で刈払われた後でした。みさかいなく、そんな場所で咲くから、刈払われる目にあいます。