今、販売されている製品についてくる取扱説明書は、分かりにところが多すぎると思います。そのような取扱説明書がついた製品を買うと、製品の機能を十分活かせません。買ったお客さんが迷惑します。わけの分からない取扱説明書を読まされれば、「このメーカは製品を作る資格があるのか?」と疑問になります。製品がうまく使えなければ、問い合わせ、修理、返品が多くなります。場合によっては、「二度とこのメーカのものを買うものか!」と折角のお客さんが離れて行きます。
よい取扱い説明書は、お客さんにも、メーカにも大きな利益をもたらします。是非、分かりやすい取扱説明書を作るように努力をしていただきたいと思います。
No. | 題 名 |
コメント | 来 歴 |
1 | 基本は心 | 組織のTOPはこれが分からないと大変 | 改定2001年09月02日 |
2 | 分かりやすい取扱説明書の作り方 | 分かるように書く「基本は心」 | 改定2002年03月23日 |
3 | 射能を漏らさないようにするには | 漏らさないようにする「基本は心」 | |
4 | ホームページの作り方が分からない | 取扱説明書も講習会も本も分からない | |
5 | 野草の名前が分からない |
分からない野草の名前教えてください | 改定2001年11月09日 |
6 | 枯れる森 | 日光の杉並木が枯れてきています |
改定2001年08月20日 |
7 | テンで分からない | 横書き日本文の句読点は、なぜ三方式もあるのか | 改定2000年12月16日 |
8 |
いばらぎ自然環境フォトコンテストの意味が分からない | なにを訴える催しなのでしょう | 追記2000年09月22日 |
およそ世の中の仕事で、一番大事なのは、心です。テレビで、あるお医者さんが「メスは心で握れ」といわれました。全く同感です。タクシー代をちょろまかすなどは、問題外ですが、悪気がなくても、心がないために、成果が出ない場合があります。身の回りを見てください。仕事は、本来の目的を見据えてやるのでなく、建前、見せかけ、自分に火の粉がかからないようにやる例が、非常に多いと思います。
教育計画を立てるのも、教育も、鉄道を走らすのも、郵便を運ぶのも、医療を行うのも、放送を行うのも、製品を作るのも、安全を守るのも、環境を守るのも、みな心が基本です。
そのことを、どれだけの人が理解して、実践しているでしょうか。「基本は心」との理解が非常に不足しています.これでは日本沈没です。
しかし、学校でも、一般社会でも「基本は心」という点について教育しません。日本は、今「基本は心」について教育が不足し、「基本は心」が一般に広く行き渡っていないため、非常に危うい状況にあります。「基本は心」の教育が不足するのは、「基本は心」を理解している人が少なくて教育できないのです。「基本は心」について考えていただきたいと思います
日光に行きました。日光の杉並木は、かなり傷んできています。それを見ながら世界遺産の日光輪王寺に薪能を見に行きました。屋久島に行き、紀元杉を見ました。屋久島も世界遺産に指定された地域があります。しかし、木は傷んできています。自然に生える木を守れないような環境では、世界遺産といったところで始まらないような気がします。まず、自然をしっかり守ってからでないと、世界遺産に指定されたとは、喜べません。みなさんは、この点どのようにお感じですか。これも心の問題です。2001年09月02日
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