放射能を漏らさないようにするには

放射能が漏れるのも、都合の悪いことを隠そうとするのも、心に不足するところがあるからです。 

仕事の成果は下式で表せます。

         「仕事の成果」=「金」×「時間」×「人数」×「倍率」×「仕事の心」
                    金、時間、人数、倍率は、正の値を取ります。
同じ配慮不足でも、たいしたことにならないときもあれば、大事故になるときもあります。「倍率」は、間の悪さ係数。問題は、「仕事の心」。値は、マイナスからプラスにまたがります。「仕事の心」がマイナスでは、 「仕事の成果」は、資源をどう使おうとマイナスになります。資源は、無駄になります。
「仕事の心」は、組織の長が最大。下に行くほどしぼみます。
「仕事の心」が不充分だと危険なことをやっていても見過ごします。大事故になります。
「仕事の心」が十分であれば、それを肌で感じ取れます。
大事故になる前に手を打ち、危険を回避できます。


「仕事の心」を大きくするには

下記五点を常に念頭に、現場を機会あるごとに見て、仕事の進め方を肌で感じます。

1.それは危険です。
2.誠をつくした物作り。
3.ヤブをこげ、ヤブをこぐな。
4.同じようにやれ、同じようにやるな。
5.それは無駄です。

やり方の決まっていないところを、徹底して調べます。
やり方が決まっていないとしたら、「それは危険です」
昨日は、漏れを起こしていません。一昨日も漏れを起こしませんでした。

今日、漏れました。何故か。漏れを起こさなかったときと同じようにやらなかったからです。

働くみなが「仕事の心」十分には、決してなれません。「仕事の心」不足を補うには、
次の三点を守ります。

1.ルールを整備、拡充する。
2.安全な道具立てを作る。
3.ルールと道具立てを皆が守る、守らせる。
「仕事の心」を十分にして、上記を守れば事故とは無縁になります。

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