坐位が出来ない方の食事介助の手順

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食事介助の手順 例

 坐位が出来ない方の食事介助

臥位で自分で食べる場合

・ギャッヂベッドの場合は 上体を少しだけ上げる。

・枕を高くするなどして出 来るだけ上体を高くしま す。

・横向きにする。
 ご自分で食べる場合は、 麻痺側を圧迫しないよう に注意して自由に動かせ る方を上にします。

・背中を座布団や丸めたバ スタオルなどで支える。

・シーツを汚さないように 防水マットやタオルなど を敷く。

・胸元にタオルやエプロン を巻く。

・手を自由に動かせるよう にする。

・ストローや吸い飲みなど を利用。

・本人が食材を取りやすい ように料理を配置する。


食器類の工夫


・お椀や皿が滑らないよう に、滑り止めシートを利 用。

・本人にあった握りやすい スプーンやフォークを準 備。

・すくいやすいように、壁 が立ち上がりのある食器 を利用。

こぼしながらでも自分で好きなように食べるほうが美味しく頂け、手指の運動にもなります。

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誤嚥を防ぐポイント




パソコン向け 食事介助の手順


 スマホ向けHP作成日:2015/02/19