牛〜ウシ(2) 菅原道真の牛 - 3 |
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「社伝」によれば、尾張の二代目藩主徳川光友が寛文12年(1672)、
藩の学問祈願所並びに名古屋城鬼門の守護神として 菅原道真を祀り、社殿を創設したとされる。 |
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建立年;昭和2年(1852)
奉 納;大脇善太郎 |
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名古屋市北区山田町3-25
JR・名鉄「大曽根」駅下車歩5分 |
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相殿の祭神・菅原道真は一条天皇の正暦4年(993)に筑前国大宰府天満宮より勧請されたもの。
学業成就・安産・子育て・諸産業振興の神である「見付の天神様」と崇敬されてきた。 |
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牛は、道真公を守護する動物として右に雄像、左に雌像が置かれている。
「願掛け牛」とされる。 奉納年:不明 奉納:正三位男爵・赤松則良 、他 |
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静岡県磐田市見付1114
JR磐田駅よりバス「見付天神入り口」 |
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かつて、この付近は坂が急で大雨の度に水が勢いよく流れることなどから、 走水(はしうど)村と呼ばれていという。 明治8年に天満宮と八幡神社が合祀された時に、この地が旧走水村であったことから走水神社の社名が付けられたとされる。 |
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祭神、菅原道真に因んで神使の牛像一対が拝殿前に奉納されている。
(残念ながら、牛像は左右とも角が破損している) 建立年;大正7年(1918)7月奉献 |
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兵庫県神戸市中央区元町通5丁目6
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