〜サル(3)  富士講・浅間神社の猿
富士嶽(浅間)神社
富士塚登り口 御幣(左)と合掌(右)

東京都練馬区北町2-14
東武東上線東武練馬下車

富士山吉田口登山道・馬返し
富士山吉田口登山道は、北口本宮富士浅間神社をスタートとするが「馬返し」から急な登りになる。ここで人々は身なりを整え、すぐ先の鳥居の前で富士山頂を拝んでから入山した。
目指す富士山そのものがご神体である。
この鳥居の左右に猿の像がある。作造年の表記がないが古いものではない。
鳥居から15分も登ると一合目に着く。

「馬返し」先の鳥居 富士山に合掌

富士急行富士吉田駅下車
馬返しまで徒歩2.5時間(タクシー可)

豊田本 白髭神社
白鬚明神は猿田彦神の別名

富士塚頂上の社祠前 御幣を持つ

埼玉県川越市豊田本1-9-1
西武新宿線南大塚駅、歩20分

川越 浅間神社
富士塚上の社祠前 御幣と鈴を持つ

埼玉県川越市藤見町21
東武東上線川越駅歩7分

亀戸浅間神社
不二惣元講の碑前
子連れ・桃(玉)持ち像は「浅間」では例外的
明治23年(1899)

東京都江東区亀戸9-15
都営地下鉄新宿線東大島下車