狼-(7-D) 〜オオカミ 木曾御嶽山と秋葉神社のオオカミ像−2
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拝殿左手の小社内
境内の由緒書によると |
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嘉永のオオカミ像は檻状の小社の中で保護されている。 シンプルで、飄々とした趣の像である。 この像のせいか、境内の他の2対の像が、なぜか妙に生々しく(俗っぽく)感じられる。 |
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階段上の参道、二ノ鳥居
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奉献 昭和61年11月 |
敬神講 講元 木下広行、外有志一同 |
神社入り口、階段手前
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奉納:昭和35年(1960) |
敬神講 |
東京都練馬区桜川1丁目4 東武東上線上板橋下車 |
全国の秋葉神社の総本山は、「秋葉山本宮秋葉神社」(静岡県周智郡春野町領家841)であり、
祭神は天之迦具土大神(伊弉諾、伊弉冉二柱の神の御子で火の主宰神)である。 火の幸を恵み、悪火を鎮め、緒厄緒病を祓い除く火防開運の神とされている。 |
祭神は、天之迦具土大神 この神社は火防のご利益があるとのことで、オオカミ像が置かれていると思われる。 オオカミ像は、秩父奥多摩系では見られないタイプで、 左は経典風のものをもち、右は子連れである。 手甲を付け、太く長い尾をくねらせている像である。 (左像は耳が欠け、右像は口が壊れている) 明治30年9月(1897年) 千葉県船橋市高根町1500番台 |