羊-3 一代守本尊の羊〜大日如来と羊

五島美術館 庭園・大日如来像前

庭園内の大日如来像の前に、羊の石像が一対置かれている。
大日如来は、未(ひつじ)年生まれの人の一代守本尊である。
造園の際に配された可能性もあるが、大日如来と羊の組み合わせは単なる偶然とは思えない。

(一代守本尊については、こちらをご参照下さい)
 

東京都世田谷区上野毛3-9-25


大日堂
高野山金堂の壁画を描くなど「仏画の武山」といわれた日本画の巨匠・木村武山が、母の宿願をかなえるため、昭和10年に生家の敷地内に建てた仏堂。
廃寺となっていた箱田吉祥院の本尊、大日如来像が安置され、天井や壁には武山の仏画が描かれている。
大日堂の入り口に羊の石像が置かれている。
大日如来は未歳
(ひつじどし)生まれの人の一代守り本尊である。


                      茨城県笠間市箱田2210

教楽院大日堂
この堂は仙台市の中心地にあり、旧地名から「柳町の大日堂」と呼ばれて親しまれている。
本尊の大日如来は未
(ひつじ)・申(さる)歳生まれの一代守り本尊。
守護未・守護申として、羊像と猿像が堂前の左右に対で置かれている。
なお、仙台周辺では、一代守り本尊を卦体
(けたい)神ともいう。

               羊と猿の像
               奉納:平成三年七月、大日会


               
宮城県仙台市青葉区一番町1-12-40