Windows2003Server

2003/07/25:何とかかんとか

やっとサーバーが復活した。悪戦苦闘して何とかメインのDCを2003に移行することが出来た。先日発生した現象は結局はハードはシロ。保守員いわく、2003がBIOSを触っているかもしれないと。設定値は何も変更されていないが初期値をロードすると問題なく起動する。このハードには2003をあきらめLinuxをと考えたが・・・コレはインストール完了後カーネルパニックとかほざきやがって動きやしない・・・(-_-;このハードは余生を2000で過ごしてもらうこととした。しかし2003には手を焼いた。現在はメインのDCを2003で、複製側を2000にしているがそのうち2003に統一したいと考えている。それにしてもDNSが2000とは異なる動きをしているような・・・DCに構築したDNSにセカンダリ(2003ネットワークはプライマリとして、UnixネットワークのDNSのセカンダリとしてみた)としてゾーンを追加したにもかかわらず、そのDNSに対してDCを認識させるレコードを登録してやがる。もちろんUnixのDNSはダイナミックDNSには対応していないし、SRVレコードにも対応していないので意味は無いのだが・・・そのおかげでDCを他のクライアントが見失い認証できない始末・・・何とかセカンダリのゾーンを削除して問題なく動き出したが・・・2003とDNSは気合入れて勉強しないといけない模様・・・

2003/07/11:オレは不幸の星の下に・・・

以前からターミナルサービスを評価目的で評価版で動作させていたのである程度はわかったつもりだったが、現在会社では今頃2000に移行しようとしているので、思い切ってドメインコントローラを2003にしてみることにした。(今ドメインコントローラを2000にしておくと近い将来必ずバージョンアップをしないといけないから・・・更にその作業をやるのは間違いなく自分だろうから・・・(-_-;)メインで動作させているのはNTドメインで、2000はターミナルサービス用(セキュリティポリシーをかけたかっただけ)に細々と運用しているだけなので、影響も少ないかなと思い・・・
しかしながらバージョンアップ作業を始めると「このドメインは互換性が無いからコマンド叩け!」って怒られ、言われるとおりにコマンドを叩いてバージョンアップ作業を始めたときにそのことは起こった・・・ファイルのコピーが終わりリブートしたときに、一瞬ブルースクリーンが見える。何かの見間違いだろうと再度リブートするのを見守る。また一瞬ブルースクリーンが現れ・・・その後は永遠リブートが繰り返される・・・最悪だ・・・(x_x)で、ネットでそのサーバーが2003に対応しているかと調べたところ・・・×オイオイ・・・(-_-;で仕方ないから2000を再度インストールしてバックアップから戻すとするかと2000をインストールすると・・・コレもダメ。ファイルのコピー後に必ず止まる。おいおいおいおいおい・・・挙句の果てにバックアップにそのサーバーは含まれていなかった・・・で、ハードを疑い、ベンダーに連絡。オレはてっきり保守契約を結んでいるつもりだったのが、契約書が今年の4月で切れている。保守員は帰って調べてみますとは言っていたが・・・RAID1を組んでいたので最初はRAIDコントローラを疑ったが、保守員いわくマザーかもしれないと・・・よりによって保守が切れてて、更にドメインコントローラのバージョンアップ中にマザーが壊れることは無いだろう・・・と自分に言い聞かせながら、どうやって元に戻そうと考える、不幸の星の下に生まれたオレだった・・・
今日の教訓:「動いているものをむやみにあたらないようにしよう!」(新し物好きの精神をいかに自制できるか・・・希望的な意味も込めて・・・(-_-;)