公演期間
2003年6月27〜29日

劇場
アトリエフォンテーヌ
(六本木)

         
               

第4回公演。

脚本、演出は日野原智、雅稀、鈴木優介の3人。

骨董屋、日本堂を舞台が舞台。
売り物であるオルゴールの中に宿っていたオルゴールの精?ベルグを中心に繰り広げられる、3話のオムニバス。

気づいてみれば賞味初のファンタジー!?

 

1話目「もしも…」
日野原智作・演出。
ラーメン屋の2代目、健吾は、自分の技量に悩むも全て人の所為。それを聞いたベルグは…

2話目「始まりと終わり」
雅稀作・演出
ギタリストのトキオは

  絵本作家を目指し家を飛び出した妹に理解を示すも正面から向き合ったことはない。
自分自身、夢を持って始めたギターがいつしかやめられないプライドに変わっていることを知り、妹に重ね合わせ苦悩する…
  3話目「青空」
鈴木優介作・演出
紙芝居屋を続ける英雄。
何気に入った日本堂で
オルゴールを擦るとベルグが登場。願いを持つ者にしかベルグを呼び出すことは出来ないはずだが、英雄に願いは特にない。しかしその心の奥には…