著書紹介

	書名	ドリル&ゼミナールC言語
	著者	菅原朋子
	出版社	毎日コミュニケーションズ
	定価	本体2,400円＋税
	サイズ	B5変型判
	ページ数	384ページ
	ISBN	4-8399-1077-4
	発売予定日	2003年05月26日

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本を書きました。ちょっと変わったC言語の問題集です。

• 「リファレンスにもなる問題集」というコンセプトで、まず設問で意識づけ、次に解説で掘り下げ、最後に解答で知識の定着を図りました。
• 全くプログラミングの経験のない方でも独学ができるように、プログラミングの考え方、コンパイラのインストールと環境設定、Cプログラムの作り方から解説しました。
• ホームページの掲示板の投稿者の方々から寄せられたご質問や、専門学校の学生の多くがつまづく点を洗い出し、丁寧に解説しました。
• 基本情報技術者試験の対策も視野に入れ、基本的なアルゴリズムも多く取り上げました。
• このホームページ同様、可能な限り要点を図解しました。

私には、本の著作など一生に一度の経験に違いありません。とにかく、想いや悔いが残らないように、ただただ一生懸命に書きました。

わかりやすく書こう。むずかしい言葉は使わないようにしよう。でも、ごまかした半端な説明はやめよう。そう思って書いていたら、どんどんボリュームが多くなっていきました。編集者に、「もっと力を抜いて書いていいんですよ。」と言われましたが、不器用な私にはそんな器用なことはできなくて、気がついたら、本当にずっしりとした本になっていました。

ボリュームが多いので、その分定価が高くなってしまいます。それを避けるために、CD-ROM を付けることはやめました。なるべく安価になるように編集してもらいました。

このホームページ「初心者のためのポイント学習Ｃ言語」は、専門学校の授業でのノート代わりに作ったプリントが元になっています。端的に要点をまとめるようにしましたので、どうしても言葉足らずなところがあります。それを、拙書「ドリル&ゼミナールC言語」の詳しい解説で、補っていただければ幸いです。

2003年5月　菅原 朋子

「初心者のためのポイント学習Ｃ言語」
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