ここは私自身が色々なパソコンに触れてきた経験を記録しておくページです。パソコンもずいぶん安くなって高性能になってきましたから、色々な事が安価に出来て非常にありがたい時代になりました。最新のパソコン事情には少々疎い私ですが、基本的な事は理解しているつもりです。私はそれなりの勉強や実験もしてますし、それなりの資格も取得しています。このページの記述が誰かの役に立てば幸いです。
私のパソコン歴は、Apple Computer のMacintosh Classic IIから始まって、Power Macintosh6100と続きました。当時はMIDIを使って音楽を作成したり、グラフィック処理をしたりして、Windowsよりも快適な環境を堪能しておりました。しかしパソコンの処理性能はどんどん進化して行き、せっかく買い換えてもすぐに型遅れになって、新しいアプリケーションが重くて使えない等というジレンマも感じる様になりました。未だにそうですがMacintoshはDOS/Vに比べると割高なので、個人で使うにはかなり投資が必要で、散財したのを思い出します。
そこで、インターネットに接続出来る環境が整ってきた頃からMacintoshに限界を感じてDOS/Vに移行しました。Macintoshは良くできたパソコンでしたが、ハード的に割高で、昔はグラフィックや音楽をやるならMacだと言われていたのですが、すっかりそれらの環境もWindowsに移植されたので、魅力を感じなくなってしまったのです。でもMacintoshで身につけたアプリケーションの操作等は、Windowsを使う様になった今でも活きていると思っています。かなり投資しましたが、無駄ではなかったと思う様にしています。
それと、私の仕事上、企業で使われているパソコンは、Windowsばかりで、Macintoshの知識はほとんど役立たないこともありました。そこで自作PCを一台組んで、Windows環境に慣れる様にしました。仕事上必要性が出てきたということも、MacからWindowsに移行した大きな理由の一つです。
実際、DOS/Vパソコンは競合製品が多いので、知識さえあれば安く組み立てることが出来ますし、Linux等のオープンソースなOSもDOS/Vなら走るというメリットがありました。正直言ってDOS/Vに移行した時は、Macとの違いにかなり戸惑いましたが、会社でWindowsパソコンを日常的に使う様になってからは、こっちの方が便利だなぁと思う様になりました。
私が最初に手にしたDOS/Vパソコンは、マザーボードを始め、ケースやCPU、メモリーなどを自分で選んで組み上げたところから始まります。最初は全く訳が分からず四苦八苦してしまいましたが、何度もWindowsの設定をいじっては失敗して、OSを再インストールしたりして、次第に慣れてきました。当初は処理能力を重視していましたが、今は安定性が一番の性能だと思っています。ですから自作機以降に手にしたパソコンはメーカー製のパソコンがメインです。全て中古の型遅れ品を選びました。お気に入りはインテルの440BXチップを使った、CPUがPentiumIIのパソコンです。440BXチップを搭載したマザーボードは、性能と安定性のバランスがよいので、サーバー用途にも使えるし、Windows2000までなら、まだまだ実用的です。確かに動画処理などをさせるには能力不足は否めませんが、そういう処理をさせる時は、私が最初に作った自作機で行います。ハードを用途に応じて使い分けるという事も覚えました。
友達から頼まれて、中古部品で安く組み上げた事も結構あります。私のアプローチはまずは用途をじっくりと聞き出すことで、それに応じたCPUを選択し、それが安定して動くマザーボードを選びます。そのほかのパーツは予算や好みで適当に選べば良いでしょう。とにかく今の時代は、CPUが486、Pentium、PentiumPro、PentiumII、PentiumIII、PentiumIVと選び放題です。用途を考えてパソコンのスペックを洗い出せば、お金をかけずにパソコンを入手することが出来ます。
古いパソコン等の産業廃棄物は、廃棄する時にお金がかかる様になりましたから、古いパソコンを入手するには個人売買がベストです。ネットオークションなどを利用して、自分のニーズに合うパソコンを、お金をあまりかけずにゲットして、快適なパソコンライフを送ってはどうでしょうか。
とは言え、全くの初心者に、これらのことをいきなり判断しろというのも無理があります。ビギナーな方は、まだパソコンでどんなことが出来るのか、どういう事をやりたいのかさえ分かっていない人も多いのではないでしょうか。そういう人はお金がかかりますが、最新型か一つ古い型のメーカー製パソコンを選ぶことをお勧めします。現在入手出来るパソコンは、WindowsXP搭載のパソコンがほとんどだと思います。CPUの能力的には十分だと思うので、後は注意する事はメモリーをどれだけ搭載するかです。多少無理してでもメモリーは多めに載せましょう。それが快適に使えて、効率的に学習出来る環境を手に入れる最前の手段です。
私の知り合いに、Duronの1.3GHzクラスのパソコンを買った人がいましたが、調子が悪いというので見てあげたところ、WindowsXP搭載機なのに、メモリーが128MBしか実装されていませんでした。これではせっかくのCPUの性能を生かすことも出来ません。恐ろしいことにそういうパソコンがメーカーのカタログにラインナップされていることです。何も知らない人は安い方を選ぶので、メモリーの重要性なんて分からないと思います。私の知人もメモリーが重要だとは全然認識していなかったので、買った時からこんなもんかと思いこんでしまっていたのです。もちろんすぐにメモリーを増設する様にアドバイスしました。メーカー製パソコンには、ただでさえ余計な常駐アプリが組み込まれているので、メモリー不足は起こって当然なのです。だからたっぷり余裕のあるメモリーは必須なのです。
メモリー搭載量の目安として、一つのガイドラインですが、WindowsXPには、最低でも256MBのメモリーが必要だと私は実体験から判断します。これは純粋にWindowsXPだけをインストールした環境での話です。それ以下のメモリーではディスクスワップが発生して、せっかく高性能なCPUの処理能力も生かすことが出来ません。参考の為にお話すると、我が家のPentiumII 350MHz機でも512MB位のメモリーを搭載してやれば、WindowsXPでも実用範囲で動作します。これらの実情を知らないで、いきなりCPU性能の高いパソコンを、メモリー搭載量を少なく買った人は、パソコンの処理能力の低さに幻滅するか、こういうモノだと思いこんでしまうでしょう。世の中知らない事ほど怖いモノはありませんし、それを良い事にメーカーがそういう製品をメーカーがラインナップとして載せている事も問題の一つです。そしてそれをそのまま販売する販売店の店員の知識不足や説明不足も重大な問題です。後でメモリーを増設する必要がある事など、パソコンの性能のトータルバランスまで説明してあげるのが、販売店の店員の責任だと思うのは私だけではないハズです。量販店で買う時の注意点はこんなところです。
パソコンは、慣れれば簡単に色々な事が出来る、非常に便利なツールですが、やみくもに選んでも良い結果は出ません。知人に詳しい人がいるなら、色々と相談すべきだし、購入するお店の店員も「売る」事だけを考えている人では無く、商品のことをよく理解している人を捕まえて納得行くまで質問すべきです。
面白い方法としては、量販店などでは、そこらを歩いている、オタッキーそうな兄ちゃん(客)を捕まえて相談して見るのも良い方法かも知れません。意外と親身になって相談に乗ってくれたり、説明してくれたりするのではないでしょうか。パソコン好きなら相談されて嫌な気がするハズがありませんから、思い切って詳しそうな(客)に話しかけてみるのも良い方法です。そして店員とも話しして、色々と質問をぶつけ、納得の行く返事が返ってくるなら、そのパソコンを選んでも良いのではないでしょうか。良いパソコンを手に入れて、充実したパソコンライフを送って欲しいと思います。