FAMO&sd.ah.116
タミヤ1/35 ドイツ18t重戦車運搬車(MM No.246)
其の二
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トレーラー部に4号戦車を載せる事にしました。タミヤのH型(初期型)です。
大戦中全期に亘り生産され、その時期によりA〜J型、他にもさまざまな派生型が生まれました。
現在も研究や考証が進んでいるドイツ戦車のなかでも、ある意味、戦車模型の王道ともいえる4号戦車
当然、工作ポイントや塗装法など深く掘り下げた素晴らしい作品が多数発表されていますが、個人的に
初製作(!)のこのキット、まずはいつにも増して超ストレートで味わうことにしました。
塗装の様子です。これもキットの説明書にある塗装例から選んでいます。また、前後しますが車体と
砲塔側面にはシェルツェンと呼ばれる追加装甲(板)があり、模型的な定番作業の1つとして実感が
でる程度に部品を縁をカッターで薄くしています。まぁ、基本中の基本って言えばそれまでですね(笑)
ツェメリットコーティング(吸着地雷避け)も見事にオミット!?正直とにかく形にしたかったのであります。
昔と違い、様々な別売部品やプラ板による自作工作、作る側のスキルに合せた選択肢も含め、手を入れ
ると、たぶんその作業量と方法はキリが無い位になるとは思います。
しかし、、、模型の楽しみはそれだけじゃない!・・・かなぁ・・・・
・・・と勝手に考えている‘お気楽派’なので、これでも立派な完成品となりました(苦笑)
展示ケースの製作です。
材料は
スピーカーにも使ったパイン材
アクリル板
支柱用アクリル(溝付き)
模型用角材(溝付き)
オイルステイン
固定用金具・・etc
(上・右)
裁断、組み立ては一晩で終了。
天板のアクリル材を切り忘れ
さらに寸法取りを間違え
結局、天板は2枚に!(トホホ)
(上)塗装後
固定用のナットを数本。
しかしながら
結局、1本だけに・・(アララ)
(左)
久々にネームプレートも製作。
磨いた銅版(黄銅)にプリントした透明粘着フィルムを気泡に注意
しながら裏にも同じものを張りました。
引き締まって見えたら幸いっス。
      (上)おなじみの紙粘土、今回は白とピンクしか在庫が無かったので墨汁を混ぜています。
最後はほとんど見えなくなるのですが、白のまま使うと、少し見えただけでも予想以上に目立つ経験が・・。
表面を数色のアクリル塗料で大まかに塗装した後、乾燥しないうちに、草っぽいガーデニング用品と
ジオラマ素材の中からそれらしいものを植えています。
また、赤玉土を茶漉しで粉にしたものと、鉄道模型でよく使用される河合商会のカラーパウダーで
色と質感に変化をつけてみました。
これを台所洗剤を数滴入れた水溶き木工ボンドをたらして定着させています。
洗剤を使うのは成分に含まれる水面活性剤の作用で表面へボンドのなじみが良くなるためです。
やっぱり地面が欲しくなっちゃいました!
トレーラー部分と戦車には穴を開け台座の下からナットを通してあります。
牽引するハーフトラックはこの作業は無理そうなので、ミシン糸を何ヶ所かで固定してみました。
一応の完成です。悪戦苦闘の末、気がつけば3ヶ月経ってました。
それでも、製作中は特に停止期間もなく、自分なりに模型を満喫できました。
そして、全体を眺めながらここまでの過程に振り返りつつ、一時、自画自賛に浸っちゃいます(笑)
この写真を撮った後、4号戦車の戦車兵、補助キャタピラとアンテナを取り付けました。
この他も気が向いた時にトラックの荷台にも荷物を載せてみようかと思っています。(07.5.30)