スペイン、マドリードに行ってきた。(9月19日〜24日)

パリにやってきた母と一緒に寝台列車でマドリードへ。
19日19時43分パリ オーステルリッツ発、翌朝8時53分マドリード着の「フランシスコ ゴヤ号」は結構快適でした。
街の気軽な食べ物屋さん。バール。
イカリングサンド。
フランスパン半分くらいのパンに
溢れんばかりのイカリング。野菜も何も入っていないのに隣の席の女の子はぺろりとたいらげ、大人用のおつまみイカリングを更に大口開けて食べていた。  柔らかくてとても食べやすかったけど。 他にはオムレツ、エビ、ハム、イワシ揚げ、、、、食べたくなり、飲みたくなるメニューが満載のTapas(小皿料理)でした。
ホテル近くの大きなバール。
朝から晩までビールとTapasで楽しそうに語り合う様々な世代の人々が印象的でした。
ホテルの窓からグラン・ビア大通りが見下ろせました。(新宿通りみたい。)
夜中の2時でも多くの人が行交い、窓を開けるとすごい喧噪。買い物にも観光にも便利な中心街の3つ星ホテルはマドリードに着いてから駅の案内所で予約したのですが
設備もサービスも文句無しで一泊90ユーロ。このランクのホテルは、パリに比べると本当に安くてよかったです! もちろん街中にはもっとこじんまりしたペンションなど宿泊施設が沢山あり、個人旅行者には魅力的。
ただ、治安がね、、、、、、、。
治安良くない旧市街の、でもぜひ訪れるべきマヨール広場。バルコニーのある古くどっしりとした建物にぐるりと囲われたこの広場でその昔、いろいろな見世物が行われたそうです。
ここに辿り着く前に母はひったくり未遂に遭いました。貴重品はそのバックに入っていなかったし、実は私よりずっと鍛え上げられている運動神経で身をかわしたので(母は無意識!)相手が転んで逃げて行き、被害はありませんでしたが、体型的に小柄な女性は狙われやすいようです。
こんな経験なるべくしたくないのだけれど、私はバルセロナに継いで2度目。悲しい。
スペイン広場の噴水前でスケッチ。
中心街の建物は高層で、その中には柱や出窓などの装飾に思わず見とれてしまうものも多い。どっしりとしていて圧倒される。あの建物の中はどうなっているのか、人々はどんな生活をしているのか、どうしても知りたくなって思わず路地に入り込んでしまいたくなるが、気をつけなくてはいけない。
 私は暗くて細い路地が好きなのです。
最後の夜はフラメンコショーに行きました。ビビッドな色の衣装、女性の腰のラインの美しさをこんなに意識して見たことはありませんでした。強くて、美しい女性。強いのに美しい。強いから?美しい。そんなことを考えました。
もちろん男性ダンサーもシャツとズボンのシンプルなスタイルで
アツく踊っており、酔いました。
やっぱり、スペイン、好きです。
今回は愛用のデジタルカメラが壊れて余り写真ありませんが、マドリードへ行った本来の目的は美術館めぐりです。プラド美術館では特にゴヤの沢山の作品が印象的でした。晩年の『黒い絵』とか、すごい。それから、ピカソのゲルニカのある王立ソフィア王妃芸術センター。ゲルニカは高校の廊下にプリントが飾ってあって、その前を通る度になんだか気になっていたから(「あ、またゲルニカの前通っちゃった。」程度。)いつかは本物を見ておかなくちゃ、
と思っていたので、「やあ、ついに会いにきたよ」という気分でした。でも
実物は巨大だし、展示してある習作も含め「どかーん」と衝撃を受けました。

 いつも思うのだけど、美術館ってどうしてあんなに広いのだろう。精神的にも体力的にもヘトヘトになってしまいます。全てをくまなく見ようと思っているわけではないけど、途中でエネルギーを完全に使い果たしてしまいます。きっと一生に一度ではなく、何度も訪れるべきところなのでしょうけど、、。

        マドリード観光
      自己防衛力 ☆☆☆☆☆
      基礎体力  ☆☆☆
      胃腸力   ☆☆☆
      経済力   ☆☆
         必要です。