7 六曜社コーヒー店

白いビニール袋の中には、錦小路で買った〈丹波の枝豆〉と〈奈良漬(堅め)〉。
机上のマッチが宇宙的(?)デザイン。
cafeめぐりのしめ、来てよかった   「六曜社コーヒー店」。
ベートーヴェンのピアノ曲が流れる。
正しく頂かなくてはいけないようなブレンド、400えん。うーんおいしいぞ、びっくり。
日本一上品に出てくるドーナツ、100えん。味はお母さんの味、ねだんもね。
河原町通の商店街にあって、地下に降りる階段では中の様子がわからないし、ビルの2階には「大麻や」とかって、怪しい葉っぱの看板がでかでかとかかっているから有名コーヒー店だとは知りつつも通り過ごしていたのだけど。最終日、ゲストハウスのみちるさんの「やっぱり、行っといたら?」の言葉に後押しされ入ってみました。 沢山の種類の中からオリジナルブレンドを選んだのは研究し尽くされ、一番美味しいだろうから。「とりあえず、ブレンド」というのとはワケが違います。
一つ一つの注文に豆を選んでミルで挽いて丁寧に入れられたコーヒーは素人ながら「え、美味しい、、、私にも違いがワカル」と思いました。
こういうこだわりの珈琲店店主は大概怖そうで、無言のプレッシャーをかけられ「あぁ、冷めない間に味わっていただかなくては、、、」とおたおたして絵を描いている場合ではなくなっちゃうんだけど、ここの店主は非常にマイペースに自分の納得の行くコーヒーを出している、悠然とした感じ。好きなベートーヴェンに耳を傾けながら日常をこうして過ごしているんだなー、と勝手にいろいろ考えました。ドーナツをトースターで暖めて丁寧にお皿に載せて出すことも、こだわりのマッチ箱のデザインも、ここには何か違う宇宙がある。    
 あーコメントまで長くなっちゃった。
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