14 南禅寺
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| お日さまが沈んでしまう前に急いで描きあげた。そんな時間帯は辺りにカップルが沢山座っている。 | |||||||||||||
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「お寺には興味ない」。京都に来ておきながらそんな事を言い放ってカフェ巡りばかりしていたけれど、レンタル自転車を乗り回して人気のない裏道を暴走していたら突如現れた巨大な門に惹き付けられた。陳腐だけど、「すごい」の一言。門の向こう側に見える木々の景色が際立っている。天然の額装になっている。上手く描ける自信はなかったし、丁度スケッチブックも最後のページまで埋まってしまっていたけれど、持ち合わせの小さなノートに描いてみた。お寺に興味無いなて、もう言いません。タクシー観光のお客さんが多いらしく、運転手さんが説明していた。「JRのCMにも使われていたんですよ」。 そうだ、『そうだ、京都へ行こう』だ!!それから私はテーマ曲の〈It's my favarite things〉を口ずさみながら自転車を漕ぎ続けたのでした。ゲストハウスに帰ってからみちるさんに「ついに寺の絵を描いてしまった!」と報告したら「なに、南禅寺くらいでそんなに感激しているの?まだまだよ」と言われ、愕然。京都、すごすぎ.京都駅。なんだか、前に来たときと随分様子が違うぞ。なんて近代的なんだろう。行交う外国人度、高し。一体ここはどこなんだ?京都タワーが見えるから多分、京都だ。きっと外国人建築家が手掛けたのだろうなーと勝手に思っていたら、後日、友人が「原廣司」という建築家だと教えてくれた。こういう建築物、探険するのは大好きだけど、日々京都の裏小路を散策していたのでとてもこの類いの物を受け入れる気力も心の準備もなく一瞥して出てきちゃった。ただ、印象的だったのは、伊勢丹のエレベーターが階がかわる毎に一直線に繋がっていて、5階くらいから順々に人々が降りてくる遠近感が綺麗だった。まるで、山の上でお参りしてながーい階段を下りてくる人たちの様でした。 |
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