10/13/05

『レオナルド ダ ヴィンチ展 直筆ノート「レスター手稿」』
『杉本博司 時間の終わり』(写真展)
をみてきました。

「六本木ヒルズで気になる展示があるんだー。でも展望台もあるし、折角だから素敵な人と行きたいわぁ〜」と友人の前で発言したら、「アホか、あれは一人で見に行く展示でしょうが」と言われ、それはそうだと我に返り平日の午後に直行しました。

ダヴィンチのノートの端のデッサンを見てみたいなぁ、と思っていたのですが直筆ノート、吃驚です。  人のノートって人柄が見えて面白いと思います。ましてや、手帳なんて。そう言えば、今、表参道のナディッフで20人のアーティストたちの手帳の展示をしていて、ゴム手袋はめて見るんです。先日偶然にその展示に出くわして、探偵かのぞきみたいにじっくり20冊の手帳を繰ってきました。人のネタ帳、面白かった。私のネタ帳は絶対他人に見せられないことが書かれているが。

『杉本博司』。写真は私は良く分からないんです。でも、この展示はその撮影に至る思考の過程やコンセプトが説明されていて、私は釘付けになりました。《数学的形体》シリーズと《海景》が特に「美しい」っす。ちょっと忘れられそうもない展示でした。

そう言う訳で、友人の忠告通り、絶対に一人で行くべき展示です。六本木ヒルズの展望台のコトは無視して、雨の平日の朝とか人が極力少ないときに行った方が良いです。だって、展示を見た後は、美しい風景にも何処に焦点を合わせたら良いのか分からないほど瞑想状態になっちゃいますから。

でも、私ったら、結構きれいな夕暮れ空に出くわしちゃった。