| 大変な映画を2本だてで観てしまって眠れません。 何となく、この7月の曇り空のように気分がすっきり晴れないので映画でも観ようと名画座のMEGUROcinemaへ出かけました。 1本目、『トニー滝谷』。半年前に新宿で観た時、余韻から抜けきれず鑑賞記念にサボテンを買って帰った。2度観ても、坂本龍一の音楽と共に台詞がひとつひとつ浮かび上がって切なくなるなぁ。パンフレット買っちゃうかも、と売店を探したら、既に売り切れていた。やっぱりね。 2本目、『誰も知らない』。観てなかったから。私は職業柄か元来の性格か、とにかく子どもが不安そうな様子をしていると居ても立ってもいられなくなる、過敏症。踊ってもバカをしてでも、子どもには笑って安心していてもらいたい。で、こんな映画を見てしまったから、気持ちのやり場に本当に困りました。 でも、すごいなぁ、こういう作品が存在するなんて。監督の感性。子どもたちの、子供らしい無邪気な表情をきちんと切り取って彼らの持つ人間の逞しさとか、母親を信じ続ける無垢な心とかリアルに表現しているもんなぁ。 この映画、あまりにも私の心の弱いところに直撃で痛すぎるけれど、これからもこういう作品との出会いを求めていろいろ観てみよう、映画だけじゃなく、絵や、本や、全て、ね。 |
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| 気持ちのやり場に困って、メモ帳に落書き。 | ||||||