

インプラントとは人工歯根療法とも言われ、歯が抜けたところに歯の根っこにあたる部分を植え、その上に人口の歯をかぶせる治療方法です。
インプラントの素材とは?
インプラントは、体の中で非常に安定した素材であるチタンでできれおり、骨とのなじみをさらによくする為、表面処理が施されています。
チタンは人工関節など、さまざまな分野で使用され、生体親和性の高い材料として世界で認められています。
従来の治療法とどこが違いますか?
歯が抜けた場合の従来の治療法には、両隣の歯を削って土台とする『ブリッジ』、または金具で固定する『入れ歯』などがあります。しかし、これらの治療法は土台となる歯に負担がかかったり、入れ歯に違和感を感じたり、入れ歯が動いたりする場合があります。また、歯が抜けたまま放っておくと、抜けた部分の骨は年が経つにつれ次第にやせてきます。
こうした問題を解決するのがインプラントです。インプラントは骨にしっかりと固定されるので、自分の歯に近い感覚で物をかんだり、話したりできます。また、残ってる歯にかかる負担が少ない治療法です。
実際の治療はどのように行われますか?
インプラントの治療は『診断』、『手術』、『骨との結合』、『歯の装着』の4ステップで行われます。
まず、治療方法についてよく相談します。診断に関してはレントゲン撮影、CT撮影を、歯型の採取をおこないます。ここでインプラントが可能かが判定します。
インプラント埋入手術の時間は約30分〜120分です。その後、インプラントが骨になじむまで約3〜6ヶ月間定期的に検診を行います。そして、インプラントが骨にしっかりと固定されたかを確認した後、人工の歯をかぶせます。

インプラントの寿命は?、手入れは?
インプラントそのものは、体となじみの良いチタンでできています。長持ちさせるために最も重要なことは自分の歯と同じような毎日の手入れです。指導された正しいブラッシング方法で磨き、半年に一度は必ず定期検診を。寿命は日々の手入れと定期的な検診で左右されます。
インプラント治療は誰でも受けられますか?
年齢の上限はありませんが、骨の成長がほぼ終了する18歳ぐらいから治療を受けることができます。ただし、あごの状態によっては、治療を受けることができない場合があります。また、歯周病の場合は、残っている歯の治療を行ってからインプラントをすることになります。他の病気や健康状態によっても受けられない場合がありますので、検査をしたうえ決定していきます。
インプラントの治療費は?
インプラント治療は、自由診療扱い(自費)となっていますので保険は使えません。実際の治療費は、使用するインプラントの本数や種類、かぶせる歯の材質や方法によって異なります。当院では一本、約25〜30万円で治療を行っています。詳しい料金については、ご相談ください。
手術後、注意することは?
手術自体は麻酔をして行うので、ほとんどの場合、痛みもありませんが、麻酔が切れてからの1〜2日は痛みや腫れが出ることがあります。医師の指示を守り安静にする他、食事も硬いものを避けるなどの配慮が必要です。
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