赤外線リモコンコンバータ
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2005/06/05 企画発表(今後随時更新予定)
2005/06/13 ハード設計
「はじめに」
何でも日誌にも書いてましたがAivXのDVP-254を購入しました。添付されているリモコンは持ち運ぶには十分小さいのですが、カバンに放り込んだだけではボタンが押されて電池が消耗してしまいます。また、手持ちの古い学習リモコンでは学習できませんでした。(私がVectorに発表しているAKI-80学習リモコン等の信号をそのまま記録するタイプなら学習可能)
そこで考えたのが、標準的な赤外線信号を受けると予め記録しておいた特殊な赤外線信号を出力するコンバータの製作です。これならカバンに入れておいてもボタンが押されて電池がなくなる心配もありません。また、最近多くなっている携帯電話のリモコン機能やホテルにあるテレビ用リモコンでも操作する事ができます。
という事で仕様検討〜製作に入ります。
「仕様検討」
2005/06/05
徐々に作って行きますので、とりあえずやる事をメモしておきます。
・AKI-80学習リモコンと同等な生データの記録、再生
・スリープモードを使用した低消費電力
・ついでに赤外線信号を中継(増幅)するリピーター機能の装備
・後はこれからハードウェアを設計しながら考えます。
2005/06/13
基本的なハードウェアの設計完了。ソフトが入るか、動くかはこれからのソフト設計次第。
いままで判った事をメモすると、
・赤外線受光モジュールが5V動作で1mA流れるのでスリープモードは厳しいかな。
→一定時間操作されなければスリープ。開始時は一旦スイッチOFF/ONか?
→電源は3Vにしたいので、昇圧回路を組み込むつもり。
・生データはRS232Cと合わせて38.4Kでサンプリングするつもり。
とりあえず今回はここまで!