IRIO88(InfraRed-Input/Output for atmega88)
掲載しているソフトウェア等の利用はフリーとしますが、使用した事により何らかの損害等が発生しても責任は持てませんので自己責任で使用して下さい。
作った人には著作権がありますので、違法とならないようにご利用願います。
自分で改造等を行って発表したい場合はご相談願います。
「はじめに」
irio88とはatmega88を利用した赤外線通信デバイスで、赤外線リモコンの信号を入出できます。
「できること」
・リモコン信号の送受信および信号のバックアップができます。
・リモコン信号を受信し、各種電源のON/OFFを行うことができます。(AC制御回路が必要)
・リモコン信号を受信し、対応する別のリモコン信号を送信することができます。
・iRemo2の信号登録用デバイスとして使うことができます。
・iRemo2が元々対応していたkuro-rsより長い信号を学習できます。
・タイマーや時刻起動処理ができます。
※現時点の回路図には、まだソフトウェアで対応していない部分も含まれています。必要な部分だけ選択して製作する必要があります。
※EEPROM周りの回路を修正しました。ソフトが最低限動作することは確認できましたが、まだまだ細かい部分を修正する必要がありますので、ソフトの公開迄はもう少し時間がかかります。圧縮ファイルに含まれる回路図は古いので、参考にする場合は、こちらのページで表示している物を利用願います。
atmega88のHレベルでLEDを点けようとすると、出力電圧の差でLEDが均等に光ってくれませんでした。そのため回路を変更して、LレベルでLEDを点灯するようにしました。(2009/8/24修正)
「回路図」
「パソコン側ソフト」
開発途中ですが、ある程度使えるので現状レベルで公開致します。
更に使えるようになりましたので、説明不足ですが公開しておきます。(2009/9/27)
「学習できる赤外線信号」
単純にサンプリングしているだけなので、極端に長くなく、38KHz前後の変調であれば全て学習できます。