MANTECA(Chano Pozo‐Gil Fuller)

manteca

Tin Tin Deoで有名なハバナ出身のパーカッション奏者Chano Pozoのアフロキューバンジャズを代表する名曲。

A(8)A(8)B(16)A(8)40小節B♭△

師匠の演奏を聴いて改めてやってみたい曲リストに入りました。

参考にしたCDは、Dizzy Gillespie「AT NEWPORT」「MANTECA」、Phineas NewbornJr「A World Of Piano」、Red Garland「MANTECA」でPhineasはテクニックがありかっこいいがテンポが速く私ではついていけない、Gillespieのはアフロキューバンジャズのノリのいいテンポで私ごのみである。

私が演奏した構成は、イントロ〜1stテーマ〜インタールード〜アドリブ〜リフ〜Lastテーマ〜エンディングとなります。イントロはお馴染みのベースパターンからb+ds+pとかぶせていきテーマに入ります。Aはアフロ、Bは4ビートでまわしインタールードを経てアドリブへ。

演奏するに当たり、ラテンと4ビートのノリとテンポはアフロキューバンのダンスのようにゆったりと自ら楽しい演奏にしたいと心掛けました。ライブではテンポが保てなくてふらついていましたが楽しい雰囲気は出ていたと思います。

投稿者:橋本克身(2005.11.3)

師匠コメント

雰囲気はよく出ていました。「雰囲気」と言うものは何か?発表会までのレッスンは、それの解明でした。五線紙から音が抜けて、空中で舞った時、初めて雰囲気というのが出るものです。何事も解析、分析する事が第一歩!その前に、まず感動する事が大切です。ええものを聴いても、何にも感じない人は、そこで終り。