私の音楽体験

最近の活動はJAZZの曲をやることが多いです。ちょっと変わったところでは友人のDJと一緒にトラック製作のピアノを弾かせてもらったり、旅館や、barでピアノを弾かせてもらっています。

田舎な地域ですが、色々なミュージシャンの方がライブに来てくださって、一番無謀（！）な企画としてはもう3年ほど前ですが、ソロでのライブツアーでいらっしゃるはずのJAZZベーシストの中山英二さんの多大なるご好意により、soloの演奏のあとにDUO.そしてゲストボーカルの小高由紀子さん、(なんと本職は建築家ですばらしいお家や建物を設計されている東京の方です。)の3人でお客様のまえで演奏をしたことです。

譜面を頂いたとき、中山さんからは5曲ほどでしたが、経験もまったく何にもない時期で、何をどう練習すればよいのか･･･。小高さんにいたっては、STANDARDしかやらないから、譜面は当日でいいでしょうという感覚で。なんせ超有名曲も、弾けないまさに「JAZZいろは」の「い」にいけるか、いけないかのところにいた私ですから、頼んで譜面を頂いて、1週間前ほどに15曲くらい来ました。

当日のリハーサルの恐ろしく早いこと･･。なれないことばかりでしたが、中山さんはお話をすると必ず、音楽に対するヒントや、姿勢を教えてくれました。そして小高さんも沢山の経験を教えてくれました。毎回ノートに反省点を書き、音源を録って、研究されておりました。

そんな中山英二さんもOverSeasにてローランドハナさんと演奏をされていたということを知りとても偶然でしたが、うれしく思いました。

あと、志向はまったく違いますが、やってみた楽器シリーズ。ピアノ、サックス、アコーディオン、ドラム、体験でDJの曲のつなぎ・・。弦楽器は今までさわっても難しくて出来ず・・。です。

DJは楽器とは違いますが、すごいリズム感や、曲の特徴をうまくつかむセンスとか高度なテクが必要だ!と改めて友人のDJ、S君を尊敬しました。