生徒会イベント報告

2005年 9月25日(日）12：00-15：00

講師 寺井尚之

取り上げた曲

・All the Things You Are

・Hallucinations

・Cleopatra's Dream

・Strictly Confidential

今回で第10回目の生徒会イベントは、前回のセロニアス・モンクの楽譜講座に続いて、楽譜シリーズ第2回目の「バド・パウエル」。熱心に耳を傾ける生徒の皆さんの真摯な姿が印象的でした。

ディグリーの書かれた楽譜がOHPに映し出されましたが、配布された資料にはディグリーは書かれていません。自宅で復習をしながら、自分で考えてディグリーを書き込むという過酷(?)な宿題が課せられたわけです。

この後もまだまだ楽譜講座は続きますので、生徒の皆さんも一般のビジターの皆さんも、ぜひ参加してください！

生徒会幹事

三連休最後の日、とっても有意義に過ごせました。楽しい講座をありがとうございました。受付さん、スライドさん、どさんこくんはじめ、お手伝いのみなさんお疲れ様でした。毎回感心するのは、助手の松本さんのタイミング。一番弟子はCDの頭出しから違いますねー!流石!!

今回で3回目のパウエル講座ですが、何度聴いても、難しい内容です。それに真似して弾こうと思っても、かなり手が動かないし、手の大きさが絶対に違うと思います(汗)。

「バップのほとばしりですね〜」の師匠解説に、ドキドキ。そうそう、ほとばしってるんだわー。そして、最後にフラナガン大師匠の演奏を聴いて、ここもパウエル、あそこもパウエルっと自然にパウエル満載で、寺井師匠が「ほら、ここ。ほら、ここ」っと手で合図をしてくださるので「その部分」がわかりやすかったです。

寺井師匠のCDを、パウエルを聴いたあとに続けて聴くと、「あー、あそこコピーしてたんだわっ」とはっきり判る部分があって、いたく感動しました。パウエルらしさって、講座で強調されたディグリーに秘密があるんですねー♪ 次回のパウエル講座も楽しみです!

音符がびっしりの上に、数字もびっしり…。真っ黒い楽譜に、私の頭は真っ白（−＿−； 休憩時間に橋本生徒会長に「何で偶数が出てこないのか？」という超初心者な質問をしましたが、丁寧に答えていただきありがとうございましたm(__)mペコッ

とりあえず一歩前進といったところでしょうか？ どうにか並んでいる数字を「え〜っとぉ…ふんふん」と頭を抱えながら考えております。 ぼちぼちでも埋まっていない部分の数字を埋めていきたいと思います。 解答が置かれている間に出来たらいいなぁ…とは思いますが…初心者には難しいかも(;^_^A

「Hallucinations」は最初に聴いた時に、「あっ!どこかで聴いたことがあるな〜」と思ったのですが、以前に珠重さんがリンクを貼って下さっていたラジオチャンネルで流れていたものだったでよすね？ CDに残しておいて良かったです。また聴きます♪ 毎回1つずつでも何かを持ち帰れるように頑張ります (∩.∩）v

本日の講座もとても充実していました。 クレオパトラのスライド、一体どうなることやら思ってましたが、意外に大丈夫でした。よかったぁ〜 それにしても、真っ黒な譜面はもちろんですが、かっこいいフレーズが盛りだくさんでしたね。見てて酔いそうになる反面、これ使いたい!これもいいなぁ〜、あ、こうやるのか、こうなってるのか・・・ などと色々発見できてとても楽しかったです。

All The Things You Are の難解部分も、家に帰ってきてまとめてすぐわかりました。すごくスッキリしました。 本当にすごい狙いですね!

掲示板には書ききれないほど、充実した内容でした。私自身がアドリブを作る為のいいアイディアをたくさん発見できたな、と感じました。 とても楽しかったです。ありがとうございました。

あやめちゃん：バド・パウエルはそんなに手が大きくなかったということです。アート・テイタムもフラナガンもそういわれていますが、我々よりはずっと大きいです。大変です。 モンティ・アレキサンダーはワシと同じ大きさです。わしは今日解説したように、コピーをしていたのです。

あべるさま：難しいでしょうね!入門したら、ちょっとは出来るかも!

アクビちゃん：スライドはうまく出来てました。自分で演りたいフレーズの宝庫ですから、これから出来るように。難解部分すぐにわかったら良かったです!! 今日はもうヘトヘト、寝る!

おわり