生徒会イベント報告

第8回目の生徒会イベントは、楽譜シリーズ第一弾の「セロニアス・モンクの楽譜講座」！

寺井師匠が採譜された真っ黒なアドリブのコピー譜を見ながらの迫力ある解説、「とても勉強になりました！」「また楽譜講座をして欲しいです」「まだピアノをはじめたばかりなので、難しかったです」など、たくさんの反響がありました！

手に入れたコピー譜は宝物です。「今はまだ良く判らない部分があっても、これから少しずつ判ってくる」という師匠のありがたいお言葉を励みに、コツコツと練習頑張りましょう。

楽譜講座は今後まだまだ続きますので、乞うご期待です。

生徒会幹事

本日のモンク講座とっても楽しかったです!! もっともっと他の曲の解説も聞きたかったです(T_T) 理論的な話になるとやはり難しくて理解できなかったですが、 これから徐々にでも分かっていけるようになりたいです。

学校で貰った童謡の楽譜に”鉄腕アトム”が載っていたので早速イントロを弾いてみました(笑) 全然関係ないですが、アトムの歌詞って谷川俊太郎さんが作られたんですね。驚きました。 パウエルの講座も楽しみにしています!!

今日のMONK講座、とても楽しかったです。 正直、MONKの曲は大好きなものばかりですが、今までMONKのアドリブをどうしても譜面に落とす気になれず、聴くだけでいっぱいの気分になってましたけど、今日みたいに譜面にきちんと落としたのを見ながら聴いてみると、楽しく聴けることに気づきました。 これからは、気合を入れてMONKの曲も譜面に書いていきたいと思います。

でもやっぱり、私はフラナガン大師匠が演奏するMONKの曲が大好きです。HANAさんのもかっこよかったですね! 帰ってきてから、フラナガンバージョン、5回以上聴き続けてます。本当にかっこいい!!!! パウエル講座も楽しみにしています。

譜面講座を受けると、聴くだけではわからない、譜面を読んで初めて気づくことが多々ある、ということを実感します。 理論の部分は、鍵盤を前にしないとなかなかすっきり理解できないもので、もう一度確認しないといけませんね。

それにしても、フラナガンさんの手にかかるとモンクの曲はより一層引き立ちます。「Ruby My Dear」なんて、まさに、 フラナガンさんのために作られた曲のように思えてしまいます。

私にとっては初の楽譜講座ということで、どんな感じなんだろう？と手探り状態で参加させていただきましたm(__)m 一応五線譜は何とか読めるんですが、コードになると「え〜っと…(;^_^A」という感じで、専門用語になると「・・・( p_q)」でカタカナと数字がぐるぐる〜◎という感じでした。

やっぱり初心者にも満たない私には、難しい内容でした・・・。 それでも「Whole Tone」とMonkの作曲家としての素晴らしさは体感＆理解できました。

メドレー＠Flanaganバージョンのかっこよさは、本当に文句なし!聴いていてとても楽しかったです! 上手く説明できませんが、身体の奥のほうから何かが湧き出てくるような感覚でした。 あの演奏を生で聴くことができたらどんなに幸せでしょう…。 今となってはそれが叶わないことがとても残念です。 それにしても、あのメドレーは病みつきになりそうです（艸）

けんいちくん：ちゃんと復習すれば、必ず判るようになります!

アクビちゃん：モンクのコピーはせんと、その時間を他にまわしたら？

むなぞうくん：「フラナガンの為に作られた曲」のように思うのは、他にもいっぱいあります。 そう思わせるところにフラナガンの秘密があります。

あべるさま：体感できたのなら、それで充分ではないですか!フラナガンのヴァージョンてなんのこと？？

おわり

本日のセミナー、幹事のハタちゃん、受付けんちゃん、OHP映写の巨匠、むなぞう若頭をはじめ、皆様お疲れ様でした! ヴィジターのお客様は、楽譜とニラめっこで、しんどいところもあったかもしれませんが、モンク・ミュージックのカッコよさに触れていただけたと思います。

私にとっても、プロローグから、エピローグまで、フラナガンへの敬愛がこもった、寺井尚之の講義はめちゃ面白かったです。 では、明日のレッスンでお会いいたしましょう!