お気に入りのCD紹介(コナカデさん)

モンティーアレキサンダーの2曲目にレゲエレーターの入っているアルバム。

モンティーを知るきっかけになったのと同時にOverSeasにであうきっかけになったものです。

JAZZでもビバップ中心にダンスをやっている方にバド・パウエルのクレオパトラを聞いていつか一緒にLIVEでダンスとあわせてよ!といって「これきいてみ〜」と、もらったCDのはずだったのですが、当時何も知らない私はモンティーの演奏の1曲目をクレオパトラだと思っていました。

その後、ダンサーの方にあの1一曲目、長いですね、しかもいつも踊っていらっしゃる雰囲気とは違うし、2曲目のレゲエレーターは以前使われていたので、「この2曲目、使ったやつですよね」と話をしていました。

ところでクレオパトラはどれですか?と聞いたら、わたしてもらったCDはバド・パウエルのではなく、モンティーアレキサンダーというジャマイカのJAZZピアニストのものでね、といわれました。「バド・パウエルもちろんすごいけど彼もかなりよくてね、もーすんごいよくてね〜」、と、圧巻褒めでして。

それからまだまだ数は少ないですが、モンティーアレキサンダーを聴くようになりました。パウエルのアルバムもその後すぐに購入いたしました。しかし、CDRだけ頂いて、タイトルをもらっていないため、どのアルバムなのか、いまだにきちんと判明していないというアバウトさがが浮き彫りですね(汗)

triple_scoop

バンド形態での演奏で、どちらかというとJAZZより、レゲエの要素が強いのですが、このニュアンスを演奏される方がJAZZも聞かせてくれるというところにびっくりしました。

あとモンティーは3枚組の『triple scoop』、『live at IRIDIUM』があります。

あとはボーカルのディーディーブリッジウォーターが歌っているフォレスシルバーのトリビュートアルバム『Love And Peace』もすきです。

そして、メルトーメとシャーリングのアルバム、「An Evening With GEORGE SHEARING &MEL TORME」はいつもお世話になっている山代温泉のCOCKTAIL BAR”SWING”のマスターの一番のお気に入りのアルバムで一番はじめに貸してもらいました。

投稿者:コナカデノブエ(2006.9.7)

師匠コメント

気に入ったら、きちんと調べないといけません。