夏の芋煮会

概要
- 実施日：２００２年７月２７日（土）午後１時頃～２８日（日）午前１０時頃
- 場　所：馬見ヶ崎河原（通称、ジャバ前）にて、最高気温３３.１℃
  - じつは、ここ山形は最高気温日本一の記録を持っていたんです。(OO;)
    日本一の最高気温：1933.7.25（昭和８年）40.8℃-山形
    日本一の最低気温：1902.1.25（明治３５年）-41.0℃-旭川
    世界一の最高気温：1921.7.8（大正１０年）58.8℃-Basra(イラク)
    世界一の最低気温：1983.7.21（昭和５８年）-89.2℃-Vostok(南極)
- 目　的：四季を通じて芋煮会は出来るのか？を実践するため、これまで「冬」「春」の芋煮会を実施してますが”夏の芋煮会”は、初めての試み。
- 参加者：自称芋煮道の患部幹部５名プラス１匹。遠くは東京都から１名、となりの仙台市１名、そして地元山形市の住民３名とイヌ１匹。

はじめましてのご挨拶

今回のレポーター

　ども、はじめまして。メグの三女、黒柴犬の”チィ（本名：チイコ）”現在、０.８才メス、体重9kgです。
　人出が足りないらしく、今回のレポは私がお贈りします。まっ、ネコの手っていうのはよくありますけど、イヌの目っていうのはどうなんでしょ。（笑）

　あぁ、そうそう。

　前日の気温は３７.４℃と今年一番でしたけど、今回は３３.１℃と気持ち下がってました。

　気温が下がったぶんだけ、”男を上げろ”よ、アホ（な人間）ども！
『暑いよぉ～』なんて音を上げたら、噛み付くぞっ！わんっ！！
　　　　　　　　　　　　　　　凸(`_')

芋煮作りの場面を

空は白かった

　毎度のことながら、芋煮会の手順を熟知しているメンバー。
　当初の予定ではお昼には芋煮会をやる！との目標でしたけど、その前に「酒蔵巡り」やら「肉そば食い」やらをやってたもんですから、昼過ぎの暑～い時間帯からの開始となってます。

　公式発表の外気温は３３.１℃ってことですけど、たぶん実際は２～３℃高く、日ざしも一番高く暑いんじゃないでしょうか。

　写真を撮ってる飼い主さまは、上半身裸で短パン姿。写っているメンバー各人は、なんでも”日焼けは苦手”とかで服を着ているとか。。。

　気持ちは”熱いぜっ！”は分かったから、せめて短パンにしてよね、田中＠仙台くん。（右端の男）

　　

午後３時頃、煮込み段階の一コマ
　日焼けか？酒やけか？ちと、微妙なメンバー各人。ついに麦わら帽子の”たろう”は無口になり、居眠り中か？

　ちなみに、この時間帯で外に居たのは市民プール（ジャバ）の、ちびっ子連中と、ここのメンバーのみ。（ふぅ）

　大人は、室内のエアコンが効いた涼しいとこから出ない、のがふつうの時間帯であった。。。　

ついに完成

あっちっち！

真夏の日射し、焚き火の熱、熱きおもい、と”あつい”づくしの芋煮が完成！

あのぉ～、冷めてからでイイですから肉だけ分けてほしいワンッ。。。と、猫舌のワタシ（苦笑）

「夏草や　兵（つわもの）どもの　夢のあと」...松尾芭蕉

　だと、カッコいいんですけど。。。 (○｀ε´○)ぶぅ～

　後片付けもせずに、散らかしっぱなしの自称患部幹部連中！

　で、人も転がってましたけど、あれって誰？

後記：
　陽も沈み、川からの涼しい風が吹くようになって、また行動をはじめた自称患部幹部連中。夜になって、持ち込んだパソコンのシアター（DVD映画：ウルトラセブン最終話）が、妙に評判よかったとは不思議なヤツら。。。＞やっぱ、どこでもテレビっ子？

　『出来ないことはない！真夏の芋煮会』が、結論ですね。

　が、しかし体力や気力の問題がもっとも重要だった、と見抜いたよ。(ﾟ.ﾟ;)
メインの材料里芋はいつでも手に入る現在、年中芋煮会も夢ではなくなったのだけどね。。。

（芋煮会後、２日ほど無口なイヌになったワタシ。。。あれって、軽い熱中病だったのかナ。。。）　(-｡-)ノ

リンク：
　こちらでは、作者違いの当日の様子を見る事ができます。↓（つまりレポーターが、たろうくんなのだ）

真夏の芋煮会（山形市馬見ヶ崎川河川敷）