「二代目 鍋たろう」 初代は、穴が空いたので二代目に替わったそうです。初代は、平成元年登場。二代目は、平成四年登場で、現在のものです。 山形名物「日本一のいも煮会フェスティバル」が、正式名称のようす。毎秋に、この下の河原で開催されます。たしか、入場無料です。実際にこの「鍋たろう」にて芋煮が作られます。三万食とは、なんとビッグなことか...すごいぞっ。 |
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大きさは、バイク(カブです)と比較下さい 直径は、6mあります。バイクがまるごと入る大きさです!鍋のグリーンの部分はシート地で、雨、雪避けのようです。残念ながら、蓋はないようす。。。 |
台座のプレートが8本もあり、かなり頑丈な作りです。固定はされていないようすで、プレート上に乗っかっている状態。鍋の重さは、3.2tあります。 |
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左が解説板です。 |
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下に写っているクリーム色の橋は、国道13号線の「山形大橋」で馬見ヶ崎川に掛かり、ここから「花火大会」や「芋煮会」が見渡せます。よくシーズン中は、橋上の停車が多く、他車に迷惑をかける場所でもありますが...。 各橋の下の両岸では、芋煮会が行われると隙間がなくなるほど、ゴザで埋め尽くされます。芋煮シーズンが始まればの話ですが...。 なお、橋の下は、特等席です。理由は、突然の雨にもへっちゃらだからです。なかなか確保できませんね、橋の下は。 |
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「日本一の芋煮会」オフィシャルサイトへは左記ロゴよりどうぞ! |
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食材名 |
通常の量 |
1割増しの量 |
里芋 |
3トン |
3.3トン |
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注:太字が変更分 |
昨年(2009年)は、途中で(芋煮配付の)品切れのハプニングがあったため、今年(2010年)は食材を1割りアップで準備したそうです。
(食材の内訳をみると、里芋+10%、日本酒+40%の二品目のみが増えている)
が、しかし…
今年は昨年(梅雨明けがなかった)と違い、梅雨明けから30℃を超える夏日が続きまして
結果、9月に入っても暑い日が続き、外出する人が少なくなってしまったようです。
(実際、会場では人出が昨年の半分くらいしかいなかった印象)
午後1時半くらいに芋煮の列が途絶え、約10,000食が余ってしまう事態に…。
長い間やってるとある意味、自然との戦いでもあるようですが…。