マッドネス

　シティーのＴＶコマーシャルでお馴染み”マッドネス”。懐かしい方もいらっしゃるはず。
（実はそのレコードには、モトコンポも載っているんですよ）

　その当時発売になった”レコード”をフリマで発見！しました。音は現在プレーヤーがないため聞くことが出来ませんが、とりあえずジャケットの方を一足お先に掲載します。

	ジャケット表の面 　このジャケットは見開きになっていますので、裏面については下段に掲載しております。 　メンバーは全員で、7名。「WOODY」「CHAS」「MONSIEUR BARSO」「SUGGS」「BEDDERS」「EL THOMMO」「CHRISSY BOY」。 　”Ａ面”は、「シティ.イン.シティ」で原題は「IN THE CITY」となっています。
	ジャケット裏の面 　「Ｒ」でしょうか？左端には、お揃いの「モトコンポ」がちっちゃく写っていますね。 　こんなカンジの動きが、テレビＣＭで流れていましたねえ→「ズンチャ．ズンチャ....ホンダ！シティー！」って。 （ムカデ.ダンスなんても呼ばれてたよ） 　今、どうしているんでしょう？「マッドネス」は。

• ジャケット内側の説明（解説文：マッドネス.ストーリー）について
  • マッドネスの音楽性は...
    • ナッティ.サウンドと呼ばれ、レゲエのルーツともいえるスカ、ブルー.ビート、ロック.ステディを基調にしている。ナッティ.サウンドとは、ジャマイカ語で”イカした音”という意味だ。.....マッドネスは主にロック.ステディを基調にしている。
  • マッドネスという名前の由来は...
    • 彼等が尊敬するジャマイカで最初にレコーディングしたレゲエ.シンガーとして知られるプリンス.パスターの曲からとったものである。
  • マッドネスの特徴は...
    • サウンド以外にジョークたっぷりのハッピーな歌詞と独特のナッティ.ダンスと呼ばれる踊りをやることにある。まさに、マッドネスの音楽は、ハッピーなジャマイカ.フィーリングあふれるダンス.ミュージックなのである。
  • マッドネスのはじまりと結成
    • 1976年、ノース.ロンドンでマイク.バーソン（キーボード）、クリス.フォアーマン（ギター）、リー.トンプソン（サックス）で、マイクの居間でピアノを囲んでセッションを行ったのが始まり。その後、チャス.スマッシュの加入。77〜78年にかけて、グラハム.マクファーソンが加入。78年9月、ダニエル.ウッズ.ウッドゲイト（ドラム）、マーク.ベッダーズ.ベッドフォードが加入して7人編成となる。

以上、ビクター音楽産業（株）1982より抜粋