「芋煮会」及び「芋煮」の歴史についての考察です。「芋煮会」の名称で呼ばれるようになったのは、さほど古くない時代からですが、「芋煮」となれば随分古く歴史考ではなくて考古学?の味わいがありますか(笑)。
まずは、芋煮会と芋煮に分けて以下に記載します。
注:なお、芋煮会と芋煮は厳密に仕分けしてありませんのでご容赦下さい。
以下は、筆者の感覚にて記載してますので、ご意見、ご要望はメール及び掲示板にてお願いします。
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明治36年ころの馬見ヶ崎川原でのスナップだそうです。「ちょんまげ」の方もいらっしゃいますねえ。この写真の頃は「芋煮会」という名称ではなく”野掛”と呼ばれていたらしい。着物と洋服が混在する明治のハイカラ時代に、街の粋人たちが、馬見ヶ崎の川原でおこなった「宴」のようです。 |