日本でいちばん短い会話

 先ずは、軽く日常会話の登場です。(「ん」の本文は、結構「濃い」ですから...準備としてイメージを掴んでみて下さい。)
(津軽地方の「どさ」「ゆさ」を抜いたようです→これは「おや、どちらへ?」「湯に入りに行きます」の意味です)


ある食卓での会話です。。。

 母 :

 息子:

以上で会話終了です。


意味は「け」→「食べなさい!」、「く」→「食べるよ」です。

 解説しますと、山形は雪国で寒さも厳しいためか、会話自体が徐々に短くなったようです。(寒くてあまり長く口を開けていられない、が正解でしょうか...?) 

 

 現在でも十分通用する会話で、実際に使用しておりますが。(苦笑)

#実際に使用している会話は「けーず」「くーず」や、「けーは」「くーがら」が多いでしょうかねぇ。
#以上は昔から有名な話らしく、郷土研究家の先生より「こりゃ、正解だ!」をいただきました、てへへっ(笑)。

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